忍者ブログ
庄野真由子のシェアゲーム制作&レビューブログ
[1043] [1042] [1041] [1040] [1039] [1038] [1037] [1036] [1035] [1034] [1033]
【スカイフロンティア】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:やり込み系多人数RPG
サークルさん: PONさん
プレイした理由:女の子主人公のRPGだというので
ツール:RPGツクール

クリアしました!
面白かったです。
幻想水滸伝のような多人数RPGがお好きな方にはおすすめです。
以下、ネタバレ込みの個人的な感想になります。
真由子と同じ様に「RPGの自由度」を愛する方は一度目を通していただいた方がいいかも。

ではここからネタバレです。

***

私は、この作品は「女の子主人公が好きな人を選んで、楽しく恋愛しながらすすめていくRPG」だと思ったのです。
でも全然違いました。
美形キャラがものすごくたくさんいるんですけど、恋愛を楽しむことは全くできませんでした。
終始、友愛か親愛にとどまる感じです。
幻想水滸伝みたいに、各キャラの葛藤と成長を見守る感じです。
だから「ストーリーの自由度」を愛するプレイヤーさんはかなり歯がゆい思いをなさると思います。

逆に、友情と勇気、親愛の絆を楽しみたい方は最後まで楽しめると思います。
本当、ガチガチに固まったストーリーを追いかけていくだけなので、好きな人と個人的に仲良くなることは全くないということは、最初から自分の中で納得して始めることをおすすめします。
最後まで親愛と友愛な感じなので、本当、恋愛方面は期待しない方がいいと思います。
素敵なキャラばっかりなのにもったいない…!というのが個人的な感想です。
デートイベントとかあったら嬉しかったのに!

***

そんなわけで「乙女ゲーム」と誤認すると最後まで微妙なもどかしい思いをすると思いますがRPGが好きな方で少女漫画が読める方は楽しめると思います。
でも、私はシナリオの日本語が変だと思うことがかなり頻繁にあったので、細かいことが気になる方はちょっときついかも。
特に「身分の高い王」が「思ってた」とかいうのは、私は嫌でした…。
言葉遣いはちゃんとしようよ…!

そういう細かいことはすごく気になったのですが、大まかなシナリオは素敵でした。
誤字が、あの膨大なテキスト量なのに私が気づいたのは二箇所しかなくて、凄まじいテストプレイを繰り返したことが伝わってきて感動しました。

ではRPGとして素晴らしいところのご紹介です。

***

・ストレスフリーなエンカウント率
・見やすくて迷いにくいダンジョン
・歩くばっかりで飽きないように、少し考えればわかる程度の難易度の仕掛けや謎解き
・基本的に取り逃しても「このアイテム逃したからがっかりして、もうゲームやりたくない」と思わないように?配置アイテムは全て消耗品かお店で買えるもの(という気がしました)
・一つ一つ心を込めて制作されている街マップや似ているところがないダンジョン

***

上記の点が素晴らしいなーと思いました。
たぶんRPGが好きな方が制作されたのだと思います。
その分、序盤から中盤は次から次へとダンジョンに行かされて、真由子はちょっと飽きました。

終盤になると「自由行動」ができるようになります。
仲間たちのイベントを見たり、行ったことがあるダンジョンや街をめぐってイベントやアイテムを探し求めたりしました。
仲間たちのイベントは本当、ただ見るだけとかちょっと会話に参加するだけなので、あんまり期待しないほうがいいと思います。
グローランサーのキャラ別イベントを「人数を増やして薄めた感じ」にちょっと近いかな、と思いました。
私はこういうインターバルなイベントで好きなキャラと仲良くなりたかったのー!!
でも願いは叶いませんでした。(笑)

***

ダンジョンの構成とかはかなり本格的なRPGっぽくて、昔のRPGでやらされた「部隊を三つに分けて互いに行動させられる」ということが割と頻繁に出てきます。
これが微妙に面倒くさいのです…。
だから、女の子主人公がいつでもパーティーにいるわけではなく、メインで使うキャラは割と平等にレベル上げをしないと面倒なことになります。
雑魚戦闘はサクサク進む難易度だし、装備品等は「待機メンバー」のものは一括で外せるシステムにしてくださっていたり、すごくプレイヤーの「面倒くさい気持ち」に対して配慮してくださっているのでありがたいなあとは思ったんですけど。
でも三つの部隊を交互に動かすとか私、好きじゃないんですよね…。
このゲームの他には何でやらされたんだか忘れちゃったんですけど「なんでそんな面倒くさい仕様にするのよ!」と思ったことだけは鮮明に覚えてます。(笑)

***

ここまで読んでいただいた方にはもうおわかりのことかと思いますが、制作者さんは多人数キャラのひとりひとりに大変な愛情を注いでいらっしゃって「主人公は登場人物の一人」です。
プレイヤーが動かす「特別な存在」ではありません。
だから、プレイヤーが何を願ったとしてもそれは叶わず、決められたストーリーの通りに動くしかないです。
本当、美形キャラがたくさんいるのにー!!
私は好きなキャラと恋愛したかったのにー!!
この感想って本当、幻想水滸伝のプレイ感想と同じだなーと思います。(笑)

***

個人的には主人公の過去編が、乙女ゲームっぽいので「回想」ではなくてちゃんとゲームで遊びたかったなあ…。

***

それでは最後にやり込み要素のご紹介です。
間違いなく私は全てを発見していないという自信があります。(笑)
見つけたものだけご紹介です。

・アイテム交換系イベント(最初にたぶんバッジをお店で買う)
・猫カードを集める(全部は集めてません)
・平原?の泉のほとりに食べ物系アイテムを置いて敵をおびき寄せ、狩りをする(狩った敵の種類によってご褒美アイテムが変化)
・ダンジョン情報を入手してダンジョンにいく(沼と鉱山にはいきました)
・ラストダンジョン前に各地を巡ると結構貴重なアイテムがもらえる
・ラストダンジョン前に各キャラゆかりの地で縁のあるキャラと話すとイベント発生
・入手貴重品で装飾品を作ってもらう

***

私が見つけたのはこれくらいかなー。
街の人の会話が時間経過で変わるのはすごいなーと思ったんですけど、それが「プレイヤーが楽しめるイベントの発生」にほとんど繋がらないので個人的に「もったいないなあ」と思いました。

***

基本一本道のストーリー&遊びやすいやり込み系RPGをお探しの方にはおすすめです。
長いので、時間がある時にプレイされた方がいいかも。
どこでもセーブですが、イベントが結構長いので、プレイ時間15分以上確保できる時にプレイすることをおすすめします。

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[03/29 煌月あや]
[07/09 煌月あや]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
庄野真由子
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
P R