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庄野真由子のシェアゲーム制作&レビューブログ
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【一閃探偵】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:推理が楽しい素敵なAVG
サークルさん:あさがおさん/ぱんださん/水鳳さん/JESYさん/紅い悪魔さん
プレイした理由:なんとなく
プレイツール:RPGツクール2000

Ver.1.00と記載してあるけど紹介ページには更新記録がある状態のデータでクリアしました。
面白かったですー!
ここからネタバレ感想になります。
閲覧にはご注意ください。

真由子はとりあえずゲームオーバーになることなく、一回目をクリアしたんですけど、クリア後メッセージで「あなたは全てを見たわけではない」っぽいメッセージが出て来たので「もしかしてもう一個結末があるの!?」と思ってちょっとチェックしてみたんですけどわからなかった…。(涙)

あの意味深なメッセージは「二話以降もお楽しみに!」ってことだったのかな…。

***

推理は楽しく、ゲームシステムはわかりやすく、トリックや画像は適切で本当に面白かったです。
音楽やボイスも素敵だったー!!

謎解きがハマった時の音楽とかかっこよかったー!!

本当に素敵なゲームでした。
だから、頑張ってスタッフさんのお名前を全部書いたの!!
記載漏れがあったらすみません…。

個人的には「一話」ではなく、事件名を記載した方がプレイ数が伸びるのではないかと思いました。

本当にきちんと完結しているので個人的にはおすすめです、
以下、語るよー!!

***

ヤジマさんの闇が深い!!
私、彼女にすごく興味があります。
あと、作品の中で取り扱っているテーマも深い!!

めぐるちゃんはアホで嫌いなんですけど、探偵さんは好き。

「すさまじくひどい、卑劣なことをした犯人を、何も悪いことをしていない(犯罪には手を染めていない)一般人が袋叩きにする」ということは「ひどいのか」というのは難しいですよね。

犯罪者に対しては「ひどいと憤っている人がひどい目に遭わされたわけではないけれど」「そういう目に遭うのは嫌だから」声を上げるという場合が多いのかな、と思います。

***

めぐるちゃんは、冤罪事件に巻き込まれる以前に「犯罪中継チャンネル」(合法)を見て、犯人を「つるし上げて非難する」という行為が行われていることに対して「なんか嫌だ」と思っている探偵助手の女の子です。

めぐるちゃんがそう思う理由が、ゲームの中で「つるしあげに遭う犯人が可哀想だから」という言葉で示されています。
それに対して、めぐるちゃんの雇用主である探偵さんが「めぐるちゃんに濡れ衣を着せて犯人にさせようとした他にもひどいことをたくさんやった犯人を庇う気持ちにはなれない」というような意見を述べます。

真由子は探偵さんに賛成です。
ヤジマさんにも共感します。

大事なのは「犯罪が起きにくいシステムを作ること」だと思うんですよね…。
でもどうすればいいんだろうね。
一番簡単なのは「監視カメラをはりめぐらせる」ことだと思うんですけど、そうすると生きにくい、息苦しい、恐ろしいと思うことになるので難しい。

***

基本的に、犯罪が発生するのは「運が悪いから」だと思います。

・犯人が幸福な状況ではない
・被害者と犯人が遭遇する
・被害者に犯人から逃げたり抗ったりする術が無い
・犯人が被害者を殺す凶器、手段を持っている

というような項目がみたされた時に犯罪って発生すると思うのです。
被害者と犯人が遭遇しなければ事件は起きない。
犯人が「犯行を思いとどまれば」犯罪は起きない。

ざっくり言えば、犯人と被害者が遭遇した時、そこに警官がいれば、たぶん犯罪は起きないと思います。
このゲームも、犯人と被害者が二人きりでなければ、事件は起きなかったと思う。

***

すごく難しくて興味深いテーマと魅力的な登場人物の今後がとても気になります。
二話以降もプレイ出来たらいいなー。
素敵な推理ゲームをお探しの方は、ぜひプレイしてみてください。
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【死月妖花~四月八日~ 呪殺編】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:新感覚サスペンスホラーノベル(と書いてありました)→サスペンスホラーノベル
サークルさん:さつきさん
プレイした理由:推理ゲームが大好きなので
プレイツール:LiveMaker

1.0.0でクリアしました。
面白かったのかは…正直わからないです。
私は、冒頭の案内人さんの言葉で「主人公たちが幸福になる結末を見届けてください」といわれてからひたすら頑張って読んでいたのに、このバージョンでは全く幸せにならなかった…。

でも、案内人さんの正体はなんとなくわかったので満足です。

真由子が見つけたのは誤字が二個だけだったのですごいなーと思いました。
一個は雑談、一個は辞典かアイテム関連の説明だったと思います。

案内人さんの雑談の一つの語尾が「物ですね」になっていたのと、自信→自身の誤字の二個。

相当テストプレイされたんだろうなーと思いました。
でも、テキスト表示時に右クリックしてコンフィグっぽい画面を出した後、テキスト画面に戻った際、クリックがきかなくなることが何度かあって、それは地味に困りました。

その時は少し前にセーブしたデータをロードして、既読スキップかけたので、すごく困ったということも、すごく時間をロスしたということもなかったんですけど…。

真由子はライブメーカーでコンフィグ画面からゲーム画面に戻ったら文章を進められなくなったことはこのゲームが初めてだったので、まだ見ぬ知らないバグってたくさんあるんだな、と思いました。

まあ、フリーゲームだから別にいいと思います。

ここからはネタバレ感想です。
そこそこ辛辣かもしれないので、このゲームのファンの方は閲覧しないでください。

***

新感覚サスペンスホラーノベルと書いてありましたが、ゲームの構造としては、文章選択肢有りのAVGのバッドエンドから順番に固定で読み進めることを強制されているだけです。

だから、自由度が格段に減った分、私はすごくつらかったし「プレイヤーがすでに把握している事実」を何度も何度も繰り返し提示されることが非常に苦痛でした。

「もうその苦悩は知ってるよ!」みたいな。

最初のバッドルートは固定で読まされることを強制されても仕方が無いですが、あとは全部分岐を出して、好きなように読ませてほしかった。
そうしたら、何度も何度も「無知で準備不足な登場人物たち」が真犯人に惨殺される無駄なシーンを見なくて済んだのになー。

何よりも、プレイヤーがすでに把握している事実を使って、ゲームに介入できないことがつらかった。
さっさと真犯人の動機を知りたかった…。

私がこのゲームで知りたかったのは以下の謎。

・真犯人の動機
・なぜ、両親は「四月病」で苦しんでいる娘を何年も放置し続けたのか(原因を知っていても取り除くことも、桜が無い場所に引っ越すこともしなかった)
・平穏な日常の継続を望むのであれば「真犯人」への接触をしないことが吉だったと思うのに、あえて危険を「今になって」おかしたのはなぜか

ということです。
でも、全然わからなかった。

個人的には、呪いとかそういうのが入ってしまったのが残念です。
謎解きが楽しいミステリーだと思ったのになー。

***

演出面を高く評価するプレイヤーさんもいらっしゃると思いますが、真由子はウェイトがうっとうしかった…。
私は読むのがそこそこ早いので、自分のスピードが阻害されてつらかったです。
あと、シーンが短すぎて、物語がぶつぶつ切れてしまう印象で…。

アイテムを調べたり辞典を読んだりするのはすごく楽しかったんですけど、その知識がゲームの中で何の役にも立たないからね!
無知な登場人物に、自分が得た知識を教えてあげることも出来ないしね…。
つまらない…。
地図も、本当に素敵で、場所が増えるたびに嬉しかったけど、自由に行けるわけでもないしね…。

だから、読み物としては上質でも「推理ゲーム」としては微妙だと思います。
まあ、ノベルだからいいのかな…。
でもせっかくゲームなのに、もったいない。
推理好きのプレイヤーさんがわくわくできるような仕掛けがあったらよかったのにな、と思います。

せっかく、新感覚サスペンスホラーノベルをうたっているのに、やっていることは旧来の物と変わらないのはもったいない気がする。

と、私は思いました。

***

・追記

1.0.3 特定の条件でシナリオ中のメニューから戻ったときにテキストが進まなくなる不具合を修正

という記載があったので、真由子のちょっと困った不具合は解消されたのかもしれないです。
あとジャンルを変えてくださっていたの!!

サスペンスホラーノベル

って!!
嬉しい…。
そのジャンル表記なら、真由子はなにも文句ないです。
よかった。

私「新感覚」とか「このゲームだけ」とか「このゲーム以外にない」という誇張表現を使うゲーム制作者さんって本当に嫌なの!!
ちゃんと調べたのか!!

と思うんですよね…。
とりあえず私は2006年くらいから、そこそこフリーゲームやアマチュアゲームで遊んでいますが、現状のこのゲームのような仕様のゲームは複数知ってます。(全部が同じとかではなく一部あるいは6割システムが似ているという感じです。私がプレイしたゲームの制作者さんはご自分のゲームを公開当時「新感覚」とは仰っていなかった)

だから、なんで今更このシステムで新感覚なのよー!!と思っていたのですが「自分のゲームを新感覚と自称するのも表現の自由の範疇に入る」ので、そのことに抗議するのは我慢していました。
まあ、何年振りに見た、という感じだったから、制作者さんが知らなくても仕方ないかな、と思ったのですが、だからといって「新」ではない。
知らなくても、制作者さんの前にそういうゲームを作った方はきちんと存在するのですから。

私が知っているゲームも、フリーゲーム、アマチュアゲームの一部だけなのですが「新感覚」「このゲームだけ」という表現を使う際は本当に、十分に気をつけてください。

このゲームは誇張表現を使わなくても素敵だと思うので。
【オミヤゲクライシス】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:マルチENDで楽しいお土産購入ADV
サークルさん:Cotton Sさん
プレイした理由:面白そうだと思ったので
プレイツール:WOLF RPGエディター

クリアしました!
ヒントを見ずにENDAを見ました。
すごく面白かったですー!
このゲームがゲーム制作初作品なんて、制作者さんはすごいです!
かっこいいー!!

以下、ネタバレありますので閲覧にはご注意ください。

オマケ部屋もすごく面白かったです。
ゴーレム関連のイベントは感動しました。
闇商人さんはきっと神殺しになるって、私、信じてる…!!

あと、制作者さんのお名前をネタバレの下に記載するより、説明書上部に記載した方がいいんじゃないかな、と思いました。
真由子は感想ブログを書くとき、だいたい説明書からいろいろ転記させていただくので(正式なタイトルとかバージョン情報とか)そう思ったのです。
私、ネタバレ全然平気なので平気だったんですけど!

※お名前の位置を上部に持ってきてくださったそうです。
ありがとうございます。
お手数を掛けてすみません。
これでネタバレ嫌な方も、制作者さんのお名前をいつでも確認できますね。よかった。

***

このゲームは宝物ですが、個性が強すぎるキャラたちが大好きなわけでは決してないです。
私はこのゲームに出て来た金田とか嫌いなタイプなので。
嫌なのよー!!
休日には寝てばっかりの勇者とか、顔文字多用する魔法使いとか、たぶんメインキャラでRPGやらされたら壮絶にイライラしてゲームをやめます。

このゲームはイケメン(と言われていた)商人さんが普通の感性でお土産選びをしたり、わらしべ長者やったり、事件を解決したりしたから楽しかったのです。
本屋の店員さんとか、香水を売ってくれる壮絶に強いお姉さんとか、足が速いお子さんはすごく好きでした。

大好きなゲームだけど、電波系な個性を持つ主人公以外の仲間キャラは嫌いです!
ということはきっちり主張しておきたいと思います。

プレイヤーが考えてイベントを発掘する系のやり込みゲームが大好きな方はぜひどうぞ。
こういう「ゲームとして面白いゲーム」を作ってくださるゲーム制作者さんは本当に貴重だと思います。

【万引きGメン弾】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:逆転裁判っぽい雰囲気の、セクハラ男が主人公のAVG
サークルさん:チーム「Gダン制作委員会」さん
プレイした理由:逆転裁判っぽいゲームなのかな、と思って
プレイツール:Nスク

暗黒レビューです。閲覧にはご注意ください。

私、このゲームは逆転裁判っぽい推理要素があるゲームなんじゃないかと思って楽しみにプレイしたのです。
だがしかし!!

最低なセクハラ男が主人公のゲームでした。
気持ち悪かった…。
なので、冒頭でゲームをやめました。

主人公は、凡人だけど自己評価が高く、特に容姿が素敵なわけでもない万引きGメンです。
そこまではいい。

でも、初対面の女の子に最低な三択選択肢でセクハラするのはやめようよ!!
こんな男が職場にいたら発狂するよ…。

セクハラ男のくせに、正義の味方面しないでよ…。(涙)

私が主人公を決定的に嫌いになったのは、お客さんがたくさんいるスーパーの店内で、会って間もない同僚の女の子のスリーサイズを妄想してその数字を叫ぶシーンを見た時です。

スリーサイズを妄想されていただけでも気持ち悪いのに、それを叫ぶの?
数字があってても気持ち悪いし、間違ってても傷つくよね…。
この描写って笑えるの?笑うんだよね。
このシナリオを書いた人は笑ったんだよね…。

なんか、表現の自由はあるけど、人を傷つける描写をコメディとして提供するのは、私は嫌だなあ、と思います。

暗黒レビューおしまい。

【Joker】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:プレイヤー向けの問題と解答がある素敵な推理AVG
サークルさん:muhu.comさん
プレイした理由:プレイヤーへの問題と解答があるみたいだったので
プレイツール:吉里吉里2/KAG3

問題編を読み、解答編を読みました。
とても面白かったです!
プレイして良かったです。
誠実な推理ゲームがお好きな方はぜひどうぞ。

以下、すごく率直な感想。
今作品のネタバレは全くありませんが、別作品の冒頭を読んだ時に感じた「八千代カオルシリーズ」への印象を記載するので、ネタバレが嫌な方は読むのをお控えください。

とにかく、この作品の魅力がすさまじかったことへの驚きをつづりたいので!
別作品のファンの方には大変申し訳ないです。

***

私は別作品の「八千代カオルシリーズ」をプレイして、序盤で絶望してプレイをやめたプレイヤーです。
絶望した理由は、いくつかあるんですけど…。

まず、運が悪いことに、私はそのゲームの中に出てくる推理トリックを有名推理漫画で読んだような気になってしまったのです。
最後までプレイしないでやめてしまったので、本当にそうなのかはわからないのですが…。
推理トリック被りは、結構あることだと思うので(被ってないかもしれないですけど)そういうのは私は気にしないのですが、そうなると「推理以外の人間ドラマに」期待したいところだったのですが、それが全く無理だと思いこんでしまったのです。

***

まず、主人公の八千代カオルについて。
彼女は「女好きの女子高生」で、イケメンのような容貌をしている探偵役です。

真由子は思いました。

「なんで男子じゃだめだったの…?」

そのゲームでは彼女が女性である意味や魅力が全くわからなかったのですが、今作品ではわかりました!
カオルさんは素敵な人でした。
素敵だってわかってよかった!

***

カオルさんが素敵だとわからなかった真由子は、さらにこんなことを思っていました。

「女好きの女子高生八千代カオルには恋人がいて、恋人である彼女は、年上の毒舌メイドである」

これ、女好き設定殺してるよね…。
恋人がいたら、チャラチャラ他の子ナンパしてるのは感じ悪いだけだよね!
しかもメイドは性格悪くて、なんでこんな人を恋人にしているのか、意味わかんない!!

今作品では、カオルさんの女好き設定は影をひそめ、普通に可愛い女子高生でした。
メイドさんも、性格の悪さ等一切なく、カオルさんがメイドさんを恋人に選んだ理由がよくわかりました。

***

他にも不満点がいっぱいでした!!

情報屋のような男子高生「S」の存在。
彼は、カオルさんのおばあさんに熱烈な恋をしているとのこと。

なんだそれ…。
なんで老婆に恋している男子高生を登場させる必要があるの?
っていうか、本名わかってるのにSとか呼ぶの嫌だよね…!!

でも今作は、彼の魅力が炸裂!!
そういうことなら、彼の存在意義がわかるよ、と思いました。

***

まあ、そんなわけで、今作はトリックもストーリーも犯罪の動機も「悪役」も主人公たちもすごく魅力的で素敵でした。
次回作がとても楽しみです。

私、制作者さんの別作品もプレイしてみたくなりました!

プレイヤーに誠実な推理ゲームを作ってくださるゲーム制作者さんは本当に貴重なので、これからも推理ゲームを作り続けていただきたいです。



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