【ゲームレビュー】Roads to the Crown【フリーゲーム】（六回目）

【Roads to the Crown】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル：試行錯誤がとても楽しい大長編ファンタジーＳＬＧ
サークルさん：蘭太郎さん
プレイした理由：ＳＬＧがものすごく大好きなので！！
プレイツール：SRPG Studio

大好きなゲームなので六回目！！のゲーム感想記事です。

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このゲームに対する高評価のレビューが増えてすごく嬉しいです。
ありがとうございます！クリアおめでとうございます！

「お金に困った」というプレイヤーさんのご意見を（今のところ）複数お見かけしたのですが、私はお金には少ししか困らなかったです。
いらない物を売ったらなんとかなった。

では真由子の金策を！

・「金の斧」を入手する

敵がドロップしたり、マップに落ちていたり、宝箱に入っていて、その後敵に盗まれたり、敵が深い林に埋めようとしている「金の斧」をゲットして、それを売りました。楽しい！

・「捕縛」して奪い取る

ルファシアが「捕縛」を覚えてから一軍にして、捕縛できそうな敵から、いろいろ奪い取っていました。
捕縛や盗み禁止の敵が多いというご意見もお見かけしましたが、私は最終的に、各キャラが武器や杖、魔法やアクセサリーを所持した状態で、ストックが「270」あったので、これで禁止キャラがいなければ、ストックに入り切らなかったかもしれないと思います。

でも、幽霊とか骨とかは全然捕縛も、盗むこともできなくて「盗めないのも捕縛できないのも……うん。わかる」と思いながら少し寂しかったです。

・アクセサリー「福笹」を所持してお買い物

「福笹」を所持したキャラが、拠点ではなく「バトル前のショップで」お買い物をすると、少し安くなったと思います。
真由子は「ヒール」はたまにそうやって買っていました。地道な倹約！

「福笹」自体もすごく高く売れるので、どうしてもお金に困ったら売ってしまってもいいかも！

・「盗む」で奪う

私はポーションや薬草等メインで盗んでいたのですが、後半、杖を盗めることに気づいてからは、ロングレンジヒール等盗んでいました。
敵の物だと、残数が「3」とか「2」とかもあったんですけど、地道に使いきっていました。

・おまけがなくなってから、お買い物は控えめに

私はお店でおまけがもらえるのがすごく嬉しくて、杖等どんどん買っていたのですが、おまけがもらえなくなってからはお買い物は控えめにしました。

具体的には、鋼の斧、回復の杖、霊銀系の斧、マスター系武器、掘り出し物で欲しいものを買っていました。
鋼の斧は、敵から捕縛で強奪していたんですけど、主人公もルファシアもヴァスコも使っていたのですぐに足りなくなっちゃって…！

槍と剣はあまりました。

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あと、敵のランス攻撃が怖いというご意見も見かけたのですが、ランス系武器は、敵との距離を縮めれば怖くないので、私はルファシアや主人公を突っ込ませて撃破しまくりました。

ランス系武器は、味方キャラが装備して強敵を撃破してくれた思い出があります。
ドラゴンランスありがとうー！！

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自分以外のプレイヤーさんのいろいろな感想を読ませていただけてとても嬉しいし、楽しいです。ありがとうございます！
どなたもクリアが大変だったと仰っていて、わかる…！とうんうん肯きながら読んでいます。
私もすごく大変だったけど、ものすごく楽しかったです。

真由子は、このゲームは本当に気配りが行き届いていて制作者さんの優しさに溢れていて、プレイしていてすごく嬉しくて楽しかったし、ロードしまくるのが苦ではなかったです。

だってヴェスタリアサーガは最終章で、主人公がクラスチェンジしたことを心底後悔するマップをぶちかまされ、大切に大切に育ててクラスチェンジさせて、最終章の宝物庫を宝箱を取るのを楽しみにしていたのに、盗賊が雑魚敵に一撃死させられるので（しかもキャラロスト有り、セーブ制限を強いられていたので）宝物庫に近づくことすら諦め、お金に心底困っていたので「最終章のバトル中に」大切に取っておいたシュリの魔石をお店で売りまくって、回復手段をねん出していたんですよ！

私、可哀想。悲しかった…。（涙）

その最中に、主人公がクラスチェンジしなければ簡単にクリアできるマップと気づいて、あまりの意地の悪さに心が凍るような気がしました。
ものすごく悔しくて、主人公がクラスチェンジする前に戻ろうかとも思ったんですけど「何にも悪いことしてないプレイヤー真由子が、なんで頑張った時間と労力をドブに捨てなきゃいけないのよ！」という怒りがわいてきて、なんとかクリアだけでもしようと知恵を絞りました。

弱い味方キャラを全員生存させながら、少しは戦えるキャラの武器が尽きる前に、なんとか主人公でラスボスを撃破する！！

その結果、主人公と飛兵の二人旅で、なんとかラスボスを撃破しました。主人公がクラスチェンジしたせいでラスボスを倒すためにぐるーーーーーーーーーーーーーーーーっと遠回りさせられた恨みは忘れない！！

私は壮絶に痛めつけられ、意地悪をされてヴェスタリアサーガの制作者さんに猛烈に怒っていたので、もったいぶったＥＮＤロールが流れ始めたらゲームをやめました！！
ヴェスタリアサーガのような、壮絶に意地の悪いゲームを誰が作ったのかなんて、知ってやらない！！

そんなわけで、この『Roads to the Crown』はすごく遊びやすくて面白くて、遊びがいがあって大好きです。