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庄野真由子のシェアゲーム制作&レビューブログ
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【黒山羊と幸福の姫】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:探索が楽しく自由度が高いRPG
サークルさん:mokoさん
プレイした理由:レベル上げが無くて探索メインのようなので
プレイツール:RPGツクールVXACE

クリアしました。
トゥルーENDでした。面白かったですー!!
でも現状では万人向けではないかも…。
私は面白かったです!!

以下ネタバレ感想です。
閲覧にはご注意ください。

***

現状のバージョンには誤字が割と多くて「確率」は、私が見た限りでは全部「確立」になっていたと思います。
文章も、7割きちんとしているのに3割くらいなんだか変な感じで、たぶん気になる方はものすごく気になると思うので、おすすめです!!と声を大にして言うのは躊躇うかなあ…と思います。

でも面白いゲームだと思いました。
細かいことを気にしなければ、すごく楽しめると思います。
制作者さんの「あとがき」が面白いゲームは珍しいと思いました。
一周でもういいかなーと思っていたのですが、あとがきを拝見すると、すごく作り込んであることがよくわかって、面白かったです。
プレイヤーにプレイ意欲を持たせる「あとがき」はすごいと思います。

***

とにかく主人公の女の子がブレずに優しいです。
命張って優しく、しかもリスクを自分が一身に背負っているので好印象。
こういうのが優しいっていうと思うの!!という感じの優しさです。

綺麗事でも、そういう優しい人はいいなあ、と思いました。

***

面白かったところは、やはり探索です!!
いろんなところにいろんなアイテムがあって楽しかったですー!!
あと、謎解きも面白かったです。
だいたいなんとかなったんですけど、宝箱がずらっと並んでいて、開けると文章が表示される部屋の宝箱は回収できませんでした。
あと、薬も全然作れませんでした!!

最後のお買い物では能力値アイテムを買った残りで回復アイテムを買ったのですが、回復アイテムをたくさん買っておけばよかったー!!と後悔しました。

ラスボスまでの道のりは、強い敵は全部回避して進みました。
AEDは一回だけ使いました。

ラスボス強かったー!!

***

一回ごとのバトルの緊張感がすさまじいです。(笑)
ランダム要素がものすごくて、だから、やり直すことに意味がある!!という感じでした。
運が悪い時と運が良い時の結果の差がすごい。

でも、やり直す時にイベントを何度も見なければいけないのがきつかったです。
テキストが面白かったから、まだ救われたかな…。
選択肢も面白かったです。

***

とある場所に閉じ込められた時はバグかと思いました。
私から泣くかもしれないプレイヤーさんへ。
柱の裏の壁です。

壁!!です。
私、柱の裏は調べたんだ。何度も…。

***

イベントが本当に面白くて、わくわくしました。
図書館のイベントは、あとがきを読んで、あーそうだったのか!!と思いました。
謎解きや人間関係等の楽しみがある、素敵なゲームだと思います。

制作者さんが注意してくださっているように、セーブ分けはしていた方が良いと思います。
プレイする方はがんばってくださいー。
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【クランカルド大陸】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:魔物を仲間にしながら戦うRPG
サークルさん:BLACKさん
プレイした理由:男女主人公が選べるので
プレイツール:RPGツクールVXACE

Ver1.01をクリアしました。
面白かったですー!!
すごく丁寧に作られていて、プレイヤーに優しい力作だと思います。
現在のバージョンでもすごく面白いですが、バージョンアップを待ってからプレイするともっと面白いと思います。

私は、バージョンアップしたらまたプレイしたいなあ。
以下、割とボロボロですが楽しんだ私の感想。

ネタバレあります。

***

女の子主人公、難易度イージーでスタート。
冒頭のシナリオは男女差分がありますが、その後は「女の子主人公!!」というイベントは特に無かったです。
でも、ちゃんと女王、おねえちゃんと呼んでもらえてうれしかったー。

選択肢を選ぶのが楽しかったです。

基本的にしゃべらない主人公なので、口調が合わなくて嫌な気持ちになるプレイヤーさんがいないことが嬉しい!!

***

仲間キャラも、メインは有能な軍師の男の子と魔女っ子がいて、男女のバランスがちょうど良い感じです。
女の子ばっかり!!というわけではなくて嬉しかったです。

***

どこでもセーブ可、仲間モンスターか主人公が転移魔法を使えるので、移動がとても楽でした。
移動魔法では街や村に移動可、ダンジョンには移動不可です。
プレイヤーがフィールドを歩く理由を作るためにそうしたのかな、と思いました。

ダンジョンや別の街に移動する道は「道路」としてわかりやすくしてくださっていて、道が交差するところにはきちんと立て看板を配置してくださっています。
ありがとうございます!!
私、一回も迷子にならなかった…!!

***

ダンジョンやフィールドには集めると嬉しいことがあるコインや、闇商人、宝箱や宝の地図関係で活躍する女神像等があって、歩くのが楽しかったです。
でも隠し部屋は全然見つけられませんでした。残念!!
鍵もどこにあるのかわからなかった…。

でも、イージーなので、割と余裕を持ってラスボスまでクリアできました。

***

プレイしていて嬉しかったのは、移動速度が快適なこと。
シフト押さなくても早く動けるようにしてくださっていて、ありがとうございます!!
フリーゲームでこういう気配りをしてくださる制作者さんは数少ないです。

あと、誤字も無くてすごいなあ、と思いました。

***

サブイベントは、鉱石関係が集めきれなくて放置しました。
私、雑魚敵に積極的にぶつかっていかないプレイスタイルなので…。
仲間モンスターはたくさんいて、すごくよかったです。
でも、やっぱり石を集めきれなくて、石を作って呼び出す系の強いモンスターは一体しか作れず、しかも使いませんでした!!

最終パーティーは…。

主人公/ハイフェアリー/アマテラス/ミフネ

でした。

***

ストーリーイベントも楽しかったです。
軍師くんが有能で、次々に国盗りが出来るのが面白かったですー。
やっぱり有能な人っていいですよね…。

主人公も、主人公らしく輝くシーンが割とあって、すごくよかったです。
素敵な王道RPGだと思います。

ストーリーを素直に追いかけてもいいし、強いモンスターを仲間にするために大陸をさまようのも楽しい素敵なゲームだと思います。
個人的には、サクサク進めたいのであればイージーがおすすめです。

たぶん難易度が高いと、私みたいにふらふら進めていたら行き詰まる気がする…。

***

そうだ。カジノの親切さについても語りたいと思ったのです!!
このゲームのカジノのスロットには二種類あって、掛け金と配当が安くゆっくり回る物と、ハイリスクハイリターンないわゆる普通のスロットがあります。

私はゆっくりスロットでコインを貯めて、ポーカーでコインを増やして景品を手に入れました。
どこでもセーブできるので、ポーカーで勝った時にセーブ、負けた時にはセーブしないでロードをしたので、割と短時間でコインが貯まりました。

プレイヤーになるべく損をさせない構成だと思うんですよ!!
たまに、何をやってもコインを吸い取られるカジノってあるじゃないですか…。
あれ、本当に無意味だと思うんですよね…。
絞り取られて嫌になったプレイヤーはカジノに寄り付かなくなって、カジノが無用の長物になるだけなのにって思うのです。

でもこのゲームのカジノは違う!!
それが嬉しかったです。

面白いゲームをお探しの方は、ぜひどうぞ。
【大きな樹の中で】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:長編で力作だと思うRPG
サークルさん:Heze factoryさん
プレイした理由:素敵な感想があったので
プレイツール:WOLF RPGエディター

素敵な感想があったのでプレイしてみました。
クリアして「すごいなあ」と思ったんですけどプレイするのはちょっと待った方がいいかも…。

制作者さんはお酒が飲める年齢とのことですが(オマケ見ました)「せざるおえない」を何度も記載してあるのは…まずいと思うんです…。
私、高校生くらいの、小説を読まない方がシナリオ書いていると思ってました…。

「せざるを得ない」が正しいと思うんです…。
「せざる終えない」が出て来た時は泣くかと思いました…。

「を」と「お」ってそんなに打ち間違えないような気がするので、間違って覚えていたらまずいと思うんです…。
私もシナリオ書く時には気をつけます。

解放と開放がぐちゃぐちゃになってるのは、まあ、気にならない方もいると思うんですけど…。
あんなに丁寧にシナリオ書いているのにー!!
書いてあることはほとんどすべて意味のあることだというのにー!!

誤字が…誤字が多いです…。(涙)
細かい誤字もすごくあります。
だから、今の状態でプレイヤーさんが増えるのはもったいないと思うんです…。

すごく盛り上がるクライマックスに「ま、また誤字が…っ」って思うのはもったいないと思うんです…!!

誤字は打ち間違いが多い感じがしました。
誤字が気にならない方は、プレイしても大丈夫だと思います。

***

誤字関係で長くなりましたが、誤字以外は、割と気配りの行き届いたゲームだと思います。
個人的な印象ですが、制作者さんはダンジョン内でセーブさせたくない、演出重視のゲームを作るのが好きな方なんじゃないかと思います。

あと、個人的にはレベル上げ好きな方ではないかと思いました。

でも!!
RPGの面倒くさい部分を極力減らしてくださっていると感じました。
だから私もウェイト重くて面倒くさいのを我慢しました!!

セーブ時も章タイトルも重くてうっとうしかった…。
でも!!
我慢しました。
我慢する価値はあると思うので「重いなあ。うっとうしいなあ…」と思っても、出来れば進めてほしいです。
ダンジョンイベントも、プレイヤーが何度も死ぬことが想定されるものはシナリオスキップさせてほしかったー!!
でも我慢して頑張りました。
あの姉妹のイベントもあの女の子のイベントも…何回見たことか。(笑)

何回死んだだろう。
でも一応ダンジョン全部クリアしました。
だからラスボス楽勝だった!!

***

ゲーム内で謎解きがあるんですけど、攻略同梱していただいて助かりました。
あと、雑魚戦闘で逃げられるものは全部逃走確率100パーセントにしていただいているようで、それもすごく助かりました。
ありがとうございます!!

謎解きは、地道に情報集めてメモしているか覚えていればすぐに解ける親切な仕様だったんですけど私はメモ取るのも、情報を探してマップをさまようのも嫌だったので、とても助かりました。

そして!!
雑魚戦闘でレベル上げが嫌なプレイヤーへの救済措置として!!
強いキャラを仲間にできる!!

という優しさをありがとうございました。
強いキャラを二人仲間にして、後半のダンジョンを頑張りました。
お金もザクザク貯まるし、武器防具もいろいろあって嬉しかったです。
前半~中盤は私でも楽に進める感じでサクサク楽しんでいたのですが、後半のダンジョンはきつかった…。

他のプレイヤーさんの感想で、ダンジョン攻略しなくてもクリアできると仰っていた意味がよくわかりました。
でも私は頑張った。(笑)
頑張れたのは、雑魚戦闘逃走成功確率100パーセントにして頂いたことが大きいです。

何回も死んだけど、雑魚戦闘でレベル上げは全くしてません。
メインイベントを進めてちょっと強くしてからダンジョンへ、ということを繰り返していました。
弱いレベルで強敵を討つのが勇者の道!!

レベル上げ大嫌いなんです…。

***

メインイベントは、強いキャラを仲間にすれば割とあっさり進められると思います。
愛を込めて好きキャラを育てていたら、感動できると思います。
でも相当レベル上げしないと弱いキャラだと使い物にならないと思う…。

だから、制作者さんは本来、レベル上げ好きなのかな、と思いました。
私は前半のダンジョンではずっと同じキャラを使っていたのですが、技とか二個しか覚えてない状態で。(笑)
アレでラスボス行けって言われたら、たぶんゲームやめてました。

***

シナリオの内容の話。
私は、他のプレイヤーさんが「人を選ぶけれどすごく良い作品で評価されてほしい!!」と仰っていた上に、重い話ということで相当覚悟していたのですが、結構平気でした。

たぶん、どうしても幸せになってほしいと思うキャラがいなかったので、神の視点で割と冷静に楽しめたのだと思います。
人によってはドン引きする下ネタがドカンと入ってくるので、そちらの方が気になるかも…。
私は引きました。(笑)
無い方が綺麗だと思うんですけど、でもそれは好みの問題かなあ…。

***

なんか極端な考え方の人ばっかり出てきます。
自分の利益と周りの利益を考えて、なるべく皆が幸せになるように調整しながら立ち回ってくれる人が誰もいないので、私が感情移入するキャラが誰もいませんでした。

基本的に優しい人がいなかった。
自分に正直で強引な人はたくさんいました。

だから、いろんな人がいろんな形で亡くなっても「まあ、いいんじゃない」という感じで進めていました。
ヒロインも割と可哀想なんですけど、あの人自分からは何にもしないで「主人公助けて」ばっかりだから、なんだかなあ…という感じでした。

自分が危機に陥っているということは、その場所は相当危険な場所なのに、そこに主人公に助けに来てほしいの?死んでほしいの?好きな人に、と思って…。
自分が助かることばっかり考えている女の子、という感じでした。
なので私は「いやいや、そこに行ったら主人公死ぬよ!!」と思ってました。

私は主人公の幸せもヒロインの幸せも特に願わず、世界の成り行きを見ていた感じです。
だから、普通に面白かったです。
すさまじい鬱ENDでも、納得!!みたいな…。

でもエンディングはそれなりに感動しました。
泣かなかったですけど…。
良い終わりだと思いました。

本編では登場人物の関係性がよくわからないこともあったんですけど、丁寧なオマケをざっくり読んで「そういうことだったのか!!」と思ったりしました。

誤字修正後のプレイをおすすめしますが、誤字が気にならない方で下ネタ気持ち悪くならない方、血みどろが大丈夫な方にはおすすめです。



【Time Flow】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:主人公を選べる+自由度が高いRPG
サークルさん:AT_アットさん
プレイした理由:自由度が高いと書いてあったので
プレイツール:WOLF RPGエディター

巫女主人公でクリアしました。
面白かったです!
以下ネタバレ込みの感想になりますので、プレイを迷っている方、ネタバレが嫌で無い方は閲覧してください。

※プレイを待った方が良い方※

現状でも楽しくクリアできましたが、まだ粗削りな部分、未調整の部分、誤字等ありますので、気になる方はデータ更新を待った方がいいと思います。
私は、ちょっとずつ二周目をプレイするかも。(笑)

私が気になった点は以下の通りです。

・誤字、誤変換が結構ある

巫女主人公のイベントを全部見たわけではないのですが、重要イベント、サイドイベント共に、誤変換を含む誤字が、現段階では結構あります。

自信が自身になっている、誤変換あるあるや、なんでこんなミスしたの!?というびっくり誤字まで種類は様々です。
たぶん、テキスト部分のテストプレイが足りていないのだと思います。

フィールド操作はバトルの楽しさ等、プレイ感触は極めて良いので、テキスト部分のダメさが際立った形だと思います。
結構良い場面でひどい誤字が出たりして、私はちょっとびっくりしました。

・巫女主人公冒頭イベントが強引過ぎる

私は、巫女主人公の冒頭イベントの強引さに、かなりびっくりしました。
教皇に無計画に突っ込んでいくスタイルはダメだと思う…。

・イベントをクリアしたのに、モブキャラクターのセリフが変わらない

これは、かなり困ると思います。
一応、シナリオでは「完」と出ますが、イベントが終わったんだか終わらないんだかわからない。
反映されるモブと反映されないモブがいます。
たぶん、調整不足なのだと思います。

・イベントの発生条件がわからないものがある

これは、とある森で行方不明になった人を探すイベントですが、その森への行き方がわからず、右往左往しました。
結局、クリアはできたのですが…。
他にも、世界のどこにあるかわからないアイテムを探せ等、非常にアバウトな指示があったり、イベント発生についてキャラの話があるにもかかわらず発生しなかったり、割と混乱します。

また、イベントクリアしたと思うのに、イベントを指示したキャラのセリフが変わらないこともよくありました。
この辺は調整不足だと思います。

フラグが足りない、時間の進行が足りない、フラグ折れ、バグ等の見極めが出来ないので、かなり混乱します。

・アイテムドロップしない

これは、公式掲示板でも指摘があったことですが、現段階では敵はほとんどアイテムドロップしません。
なので、図鑑コンプを目指すプレイヤーさんは地獄を見ると思います。

・結局最後は雑魚戦闘でレベル上げ必須

これは本当に残念でした。

・一度封印した技は(私は)二度と覚えなかった

私は、一度封印した技は二度と覚えませんでした。
これ不便です…!!
特に、使いづらかったカウンター技を封印してしまって、最後の方にカウンター技が使えそうな敵が出てしまった時にはとても後悔しました。

以上です。
では、次に素晴らしかった部分を記載します。

・音楽が美しい!!

冒頭から、音楽の美しさに引き込まれました。
音楽を聴くだけで、その場所がどういう場所か、現在どういう状況かわかります。
ゲームは音楽が重要!!という方は多少の粗さに目を瞑っても、プレイする価値があると思います。

・マップが美しく、歩きやすい

私はよく迷子になるプレイヤーですが、この作品は迷子になることがほとんどありませんでした。
落ち着いて探せばきっとなんとかなる!!

・雑魚戦闘は100パーセント逃走可能

なので、私は序盤はボスバトルだけをやってました。
時間を進めずにイベントをこなしたかったので…。
人さらいイベントまではそれで大丈夫でしたが、人さらいイベントからはレベル上げ必須になりました。

・店売り武器防具が役に立つ

私は、とりあえずパーティーの数人が店売りの武器防具でラスボス戦闘にのぞみました。
店売りアイテムが役に立つのって珍しいですよね。素敵です。

・鍛冶やアイテムクリエイトが楽しい

武器、防具やアイテム、装備品を作ってもらえるのが楽しかったです。

・二周目にアイテム引き継ぎが可能

二周目にアイテム引き継ぎが可能だそうです。
まだ試していないですが…。
ラスボスが結構弱かったので(むしろラスボス前のイベントが大変でした)現状の最強武器防具を倉庫に預けてみようと思います。

・言葉にしない親切さが多数!!

これはRPG慣れしているプレイヤーさんに嬉しい仕様だと思います。
私が嬉しいな、と思ったのは…。

 ・一度行った場所は地図上に表示されて、行くのが楽になる
 ・便利なショートカットがあるけれど、それを説明しない

→私は「川に飛び込みますか?」と聞かれて、宝物の場所に行けるのかと思って飛び込んだら、ダンジョンを出てしまったことがありました。まだイベントクリアしてないのに!!(笑)
どこでもセーブで、直前にセーブしていたので助かりました。
そんな感じの親切さです。

・重要イベントの謎解きがわかりやすい!!

これ、私はすごく嬉しかったです。
難しすぎたり、面倒過ぎたりすると解けなくて詰むから…。

次は、プレイに際して注意した方が良いことを記載します。
RPG慣れしていない方は、困る仕様が結構あると思います。
以下、私が思ったことです。

・滝の裏にダンジョンの入り口がある(画面からは全く見えない)
・マップ切り替えが(たぶん)フラグになっている
・条件をそろえた後に宿屋で寝ることがフラグになっている
・一見、まったく関係ないイベントをクリアすることが、イベントクリア必須アイテム取得の条件になる

こんな感じです。
個人的にはプレイできてすごく嬉しかったです。
粗削りでも素敵なRPGをプレイしたい方は、ぜひどうぞ。

***

倉庫が使えないことが判明しました!!(笑)
預けたものを引き出すにはとてもお金がかかります。
怖い。

制作者さん意地悪だなー。

***

とりあえず、学者主人公で二周目をプレイしていたのですが、中盤で飽きました!
学者主人公だったら冥府に行けると思ったんだけどなー。
謎の男でプレイすべきだったかもしれないです。(笑)

二周目プレイして思ったことを…。

・倉庫が使いづらかった

序盤から楽をしたくて倉庫を使ったのに、アイテムを引き出すのにお金かかるシステムは嫌でいた。とりあえず安価で引き出せるアクセサリーを中心に預けました。

・マップスキルが引き継げるって教えてほしかった

私は、一周目で「必要になった時に」マップスキルを上げるようにしていたので、結局マップスキルを上げず、ポイントだけ貯めて周回してしまったので地味に後悔しました。

・イベントを全部こなしてしまって暇

まさに今、この状態です!(笑)
雑魚戦闘をこなさなければ時間が進まないシステムが仇になってます。
まあ、ラスボス倒さなくちゃいけないから、ある程度強くならないとダメなんですけど…。

飽きました!!
学者主人公の固有イベント無いっぽいし…。
冥府に行きたかった…。

いつか、気が向いたらまた再開しようと思います。
二周目は謎の男主人公で始めることを、心からおすすめします。
【この孤島で一人。】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:無人島脱出RPG
サークルさん:くろいのうとさん
プレイした理由:素敵な感想があったので
プレイツール:WOLF RPGエディター

たぶんノーマルENDを数種類、ENDロールが流れるエンディングを一種類見ました。
面白かったですー!!
私にはもうこれ以上は無理っぽいです。(笑)
全種類見た方はすごいですー!!

面白い遭難ゲームをプレイしたい方は感想を読まずに今すぐどうぞ!

ではちょっとだけネタバレ感想です。
試行錯誤が面白いので、その辺は書かないように気をつけます!!

***

このゲームは短期間制作らしくて、だから私、バグが怖くてプレイをためらっていたのです。
無人島脱出ゲーム大好きだけど!!
バグは怖いのです…。

でも素敵な感想があったので、背中を押されてプレイしました。
面白かったですー!!

マルチENDって楽しい!!
ゲームって面白い!!

と思える素敵な作品です。

***

まず、冒頭が素敵!!

なんだかんだあって遭難しちゃったんだって、主人公!!

いいですよね。
私、こういう始まり、好きです。
遭難ゲームは、遭難してから脱出するまでを楽しむゲームなので、遭難の際のどうのこうのはとりあえずいいんですよ!!

という考え方が素敵です。
なので「無人島で生き残るぞ。脱出するぞー!!」という意欲満々で何度も繰り返しプレイしました。
オープニングが無いから繰り返しもやり直しも楽しい!!

***

たぶん、真由子がたどり着いたエンディングはどなたでも見られると思うんですけど、私がたどり着けなかった(らしい)エンディングは見られない方もいると思うので「全部のエンディングを見ないとモヤモヤするー!!」という方は、もしかしたら繰り返しプレイ地獄に堕ちる可能性があります。

私は、BAD系ENDも「ああ。やっぱりそうなるよね」と思ったし、ENDロールが流れるエンディングは感動したので(頑張った!という感慨がありました)すごくおすすめです。

***

フリーゲームは、プレイヤーが嬉しいエンディングが一つあれば、それでいいと思うのです。
お金払うゲームでは「全部のエンディング見たいのに!!」という状況は可哀想だなあ、と思うし、自分でも不満を抱くと思うんですけど…。

そんなわけで、とてもおすすめです。


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