忍者ブログ
庄野真由子のシェアゲーム制作&レビューブログ
[49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【HOME TOWN WORK】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:引きこもりの主人公が頑張るRPG
サークルさん:ZKさん
プレイした理由:謎解きの難易度が低いと書いてあったので
ツール:RPG2000

レビューしようか迷ったんですけど、素敵な作品だからレビューします。
愚痴混じりで恐縮ですが…。

真由子は5章(前半)で挫折しました。
夢の世界の謎が解けませんでした…!
とりあえず現状では攻略ヒントがテキストファイルで配布されているので、まずはそれを確認して、自分にクリア可能か確認してから取り掛かった方がいいと思います。
私は難易度低くないと思った…!!(強調)

とにかくマップが可愛いです。
歩行速度が(私は)ものすごく遅いと感じたんですけど、作りこまれた可愛いマップを歩くのが楽しくて耐えられました。
セーブ制限もあるのですが、まあ、耐えられるかな、と…。

この時点で二個耐えているので、本当、これ以上の負担をプレイヤーに強いちゃダメだよ!と個人的には思います。(負担を強いられることになったのは後述します)
プレイヤーの負担は軽ければ軽いほど、エンディングを楽しく見てもらえる可能性が高まると思うのです…。

では章ごとの感想です。

※一章※

一章が一番楽しかった!
引きこもりの主人公ですが、優しいお母さんがいるので私は寂しいと思いませんでした。
のんびり街を歩いたり、愛犬とお散歩したり。
繊細な主人公は人と話すだけでストレスを感じてしまうので、話しかけると「ストレス」や「冷たい視線」という敵との戦闘になる場合があります。

雑魚戦闘に意味を持たせて、戦うたびにメンタルが強くなると感じるのが(単なる個人の感想です)嬉しかったです。
素敵なアイディアだなあ、と思って…。
動物と話せるのも楽しかったです。

※二章※

二章は謎解きが楽しかったです。
地図を購入してよく見れば、たぶんどなたにもわかるような気がします。
すごく親切な構成だな、と思いました。
この時点では「難易度が低い」という紹介ページの言葉を信じていました。

※三章※

この時点で多少面倒くさくなってきました。
というか、ほのぼの楽しいRPG→ホラー系?の要素が入ってきて私は「ん…?」と思いました。
とにかく長い。イベントが長いです。
私がプレイしたバージョンではセーブが非常に限られたポイントでしかできなくて、ストレスが溜まりました。
なんでこんなほのぼのとかけ離れたことになっているのか…!(涙)

薄暗い学校内を何度も何度も歩かされて、歩行スピードが遅いので本当にきつかったです。
マップ見づらいし!!

※四章※

だんだんストーリーが変な方向に行って、テンションが下がってきました。
それでもなんとかクリア。

※五章※

やたら広い夢のマップをひたすら歩かされて…謎も解けず…。(涙)
私はゲームプレイのときは音楽を小さめに流すので音関係のトリックがあるのならちゃんと言ってくれないと!(涙)
攻略データ見て、音関係もやらなくちゃいけなかったんだとがっかり…。

この章ではものすごく面倒くさい複数の謎解きをやらなければならないので(攻略データ見ました)とにかく、この広いマップを遅い歩行速度でうろうろさせられることに耐えられない人はエンディングに到達できないので、本当、気をつけた方がいいと思います。

***

ここまで読んでいただいた方にはおわかりかと思いますが、歩行速度が遅いのにマップがものすごく広くて、しかもひたすら歩かされるという恐怖のコンボ。
プレイヤーを歩かせることを前提にするのであれば、マップは狭くしてあげないと可哀想だし疲れるよー!!(涙)

ものすごく素敵なゲームだったのに(二章まで)疲れ果てて終了になったことはとても悲しかったです。

攻略データを確認して、謎解きできそうな方はぜひ、プレイしてみてください。
二章まではものすごくおすすめなので、ゆるふわ&ほのぼのRPGが好きな方はぜひどうぞ!(三章以降はテイストが変わるのでご注意ください)

***
・2013年10月18日追記

大幅?な修正がされたようです。(紹介ページ参照しました)
遊びやすくなっているかもしれないので、興味がある方はぜひ、プレイしてみてください。

***

【紹介ページの記載について】

主に自分メモです。
一意見として、参考にしていただければと思います。

私は、この作品は紹介ページを読んで内容を誤認したと思っています。(誤認したのは私のミスです)
どんな風に誤認したのか記載します。

現在、紹介ページに記載されている言葉の一部を抜粋します。

・難易度は低めです。
・やや謎解き要素あり。
・全年齢対象。グロ、ホラー要素はありません。

こういう風に書かれていたのです。
なので私は…。

「小学校低学年の子でも楽しく安心して遊べるほのぼの系RPG。グロ、ホラー要素がないということは薄暗い場所を歩かされることは無い気がする。謎解きも、ヒントがゲーム中にちりばめられていて、スタンダードに考えていけば行き詰まることはない」

と思いました。
だったら真由子も遊べるかな!と思ったのでした。
実際、二章まではそうでした。

だから、本当、薄暗い学校を延々歩かされることになったのはキツかったです。
ホラー要素無いって書いてあるのにー!(涙)
そして難易度が低い謎解きで音関係も含まれるとは思いませんでした。
単なる真由子の思い込みです。

そんなわけで、私、自分が紹介ページを書く時はなるべくプレイヤーさんが誤認しないように気をつけたいなあ、と思いました。
がんばります…!
PR
【9th Existence】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:アイテム収集&イベントやり込みが面白いRPG
サークルさん:ローグさん
プレイした理由:素敵なレビューがあったので
ツール:RPGツクールVX

4章までプレイして挫折しました。(笑)
素敵なレビューがあったので真由子でも遊べるかな、と思ったのですが無理だったー!
何が無理だったかというと、ダンジョンの謎解きです。

迷いの森、氷の洞窟、古城等、投げ出したい謎解きはあったんですけどなんとか乗り越えてきましたが、時間制限有り+セーブ不可+パズル要素という恐怖のコンボにノックアウトされました。
個人的には時間が無い方には全くおすすめできません。
だってセーブできなかったらやめられないよー!(涙)
謎解きできなくても救済措置あるかなーと思って時間切れまで待ってみたんですけど、あっさりゲームオーバーでした。
私は無理でした。(笑)

RPGで怖いのはこれなんですよね。
RPGに限らず、ゲーム全般で言えることなんですけど、途中で(自分にとって)すごく難しい箇所が現れてしまう、ということです。
真由子は有償作品でコレにぶちあたるのがすごくきついと思うので、購入検討時はものすごく迷うし、いろんな方のご意見を参考にします。
この作品はフリーゲームなので自分がプレイできなかったことについては潔く諦めます。

「何がなんでもエンディング見せてあげるからね!」という制作者さんの声が聞こえてくるような親切なゲームが大好きです。

***

愚痴ばっかりでも仕方がないので(笑)本作品の素敵なところをご紹介。
それは、丁寧に作られたマップと、いろいろなところに配置されているアイテムを集めるのが楽しいということです!
アイテム探索が楽しくて4章まで続けました。
アイテムのコメントを読むのも面白かったです!

ストーリーは特筆すべきところは特にないかな、と思いました。
王道のRPGあるあるシナリオで構成されている感じです。
でも、サブイベント等すごく豊富なので「ありがちなシナリオ&正義を振りかざす感じはちょっとうんざりかな」と思って敬遠するのはとてももったいないと思います。

「こんなところにもアイテムがある。嬉しい!!」という素敵な驚きに満ちたマップ探索をぜひ、お楽しみください。
真由子はエンディング見られませんでしたがとても楽しかったです。
でも、せめて娯楽の街で遊んだりしたかったなー。

***

※王道RPGが苦手だな、と思う理由について※

本作品は王道RPGだと思うんですけど、私は王道RPGが苦手です。

・仲間だから大事
・自分の想いを貫く

ということが割とテーマに掲げられていると思うんですけど、王道RPGのこの感情って「登場人物の感情」ですが「プレイヤーの感情ではない」ということです。
これは、感情移入出来ない一本道のノベルゲームでもそんな感じだなあ…と思うことなのですが。
「私は別にそう思ってないんだけどなあ…」と思ってしまうのです。
この乖離をなんとかするには、やっぱり制作者さんが感情の多様性について考慮してくださるしか無い気がします。

でも、制作者さんのやりたいことを貫くにはプレイヤーがゲームに寄り添う必要があるので、いつもその辺が難しいよね…と思ってます。
だからプレイヤーは頑張って、自分好みのゲームを探すしかないんだなあ、と思ったりします。


【トバリドトキシン】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:繊細な雰囲気、言葉が美しいRPG
サークルさん:トバリリアムさん
プレイした理由:素敵な感想があったので
ツール:RPGツクールVX

褒め言葉と愚痴が入り混じるレビューになりますので、ご注意ください。
出来れば、褒め言葉だけを拾って読んで頂ければと思います。
冒頭で大事なことを…。

このゲーム、たぶん1.01(真由子プレイバージョン)では完成品ではありません。
ENDはいくつかありますが、思いっきり未消化な気持ちになります。
今、見させていただけるエンディングはとても綺麗にまとまっているものも多いんですけど。
それで「今はいけないようだ」というところがかなりあって、人によっては道が通行できるようになる術を探してしまうのではないだろうか、と思うので本当、ご注意ください。
たぶん、今はどうしようもないと思います。

真由子、一番最初から「完成品であそびたかったなあ」と後悔するほど素敵な作品です。
音楽、グラフィック、ストーリーの統一感があって、非常に繊細で美しいです。
一瞬だけ手のひらで形をとどめる雪の結晶みたいな印象です。
アイテムの名前とドット絵がすごく素敵なのです。
私、アイテム欄って普段、ものすごく興味があるわけではないのですが、この作品は細かく確認しました。
とにかく、簡潔で印象深い言葉で構成されていて、無駄がない感じがすごく好きです。

そして遊びやすい!
ひらめき重視の謎解きがダンジョンに散りばめられているんですけど「解けても解けなくても」メインストーリーは先に進めるので「解けないー!!イライラするー!!攻略は!?」みたいな気持ちにはならずに済みます。
私はたぶん3割りくらい解いた感じです。
ひらめいて自力で解けた時は楽しいのです。

敵はシンボルエンカウントで、戦いたい時に戦えることが多いので、雑魚戦闘でいらいらせずにすみます。
自分の部屋として使う空き部屋の掃除や、可愛い植物等を育てたり、サブイベントを探してさまよったり(イベント発生条件に関しては丁寧なヒントがゲーム中にあります)無駄な時間(楽しくない時間)がほとんどない構成で、本当に素晴らしいと思いました。
立ち絵やイベントCGも素敵です。
人によってはストーリーの説明が足りない(登場人物の性別すら不詳っぽい感じ)と感じるかもしれませんが、私はそれも含めてとても素敵だと思いました。

※ここから盛大な愚痴です※

本編が素敵だったからこそ、おまけ部屋が…。(涙)
本編の先に続くヒントがあったり(たぶん冒頭以外は未実装)CGギャラリーがあったりしてとても素敵なのですが、とにかく本編の雰囲気が台無しです。ぶち壊しです。(涙)
見なきゃよかったと思うくらいで…。

ここからは本当、おまけとかあとがきを書きたい方には本当に申し訳ない愚痴だと思うんですけど、特にシリアス系の作品は、プレイ直後のプレイヤーの心情について想いをはせていただけたら本当に幸いです。
「静かに感動…」という気持ちでおまけ部屋に入ったらどうなるのか!?(涙)

「だったら見なければいいと思う」というもっともなご意見もあると思います。
でも!!ゲームの攻略とかヒントとかあったらどうしよう、と思うと本当、見ざるを得ないのです…!!(実際、攻略のヒントがあることが多いですし)

この作品は、現バージョンで最後のエンディングを迎える時に死闘を繰り広げる、ということはないので、おまけ部屋を見ずに一度終了して、感動がおさまったころにおまけを見る、ということが可能です。
でも、一回目にエンディングを迎えたプレイヤーはとにかく見られるものは全部見ておこうと思うので(ツクール、ウディタ作品は特に)ちょっと考えていただければと思います。
イベントCGでの制作者さんの感想とかもう…。(涙)
真由子、イベントCG、感動したのになあ…。

という愚痴でした。
本編が繊細で無駄な言葉が無い素敵な構成だったので、余計にそう思ったのだと思います。
特に修正の希望というわけでは決してないです。
これからプレイする人は気をつけてね、という…。(涙)
気にならない方は、本当、いいんですけど…。

※真由子は続きをプレイできるか※

私、この作品が好きで素敵だと思うんですけど、セーブデータ引き継ぎ不可でバージョンアップした場合、または自分がこの作品のデータをロストしてしまった場合は、プレイ出来る可能性は極めて低いと思っています。
初回プレイで完成版プレイしたかったなあ…。(涙)

フリーゲームの体験版って、本当に不遇だと思うのです。
私はゲーム制作者なので「未完成版でもプレイヤーさんにプレイして感想をいただきたい。この方向性で合っていると背中を押して欲しい」という気持ちは本当に、ものすごくよくわかります。
でもプレイヤーとしてフリーゲームの体験版をプレイしたいかといえば「ノー」です。
この矛盾…!!(涙)

なんかもう、自分、どうなの!?と思うんですけど、これが正直な気持ちです。
シェアゲームだと、体験版は動作確認&購入検討のためにプレイする意味があるんですけど、フリーゲームだと完成品を待った方がメリットがあるので…。

だから、フリーゲームの体験版を自分がプレイしたくなるようにするにはどうしたらいいのかな、と思っています。
だって一番応援して欲しいのって、制作途中じゃないですか!
なんか、ウディフェスとかでも「体験版嫌だ」というような声があって、本当、制作者さんが可哀想だと思うのです…。
でも自分だって…体験版プレイはちょっと嫌なので…どうなの…みたいな…。

ゲームはエンディングまでプレイして「ああ。面白かった!」といって終了できるところに価値があるので、体験版でもエンディングをつければいいのかな、と思うんですけど、本作品で2個もエンディングを見せて頂いたにもかかわらず不完全燃焼の真由子なので、それもちょっとね…という感じがします。
難しいです…!!
【村雨】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:逃げ回り立ち向かうRPG
サークルさん:裏束さん
プレイした理由:前作が面白かったので
ツール:RPGツクール2003

逃げゲーということでためらっていたのですが、思い切ってプレイしました。
攻略を見ながらプレイしたらクリアできました。
真由子でも、結構楽に逃げられました。
面白かったです!
……でも、ものすごく怖かったです。

この作品はイジメの描写が頻繁に出てくるので、苦手な方はきついかも。
すごくリアルです。
暴力行為とかは(イジメの描写では)ないんですけど、とにかくいじめっ子もいじめられる子も、第三者(プレイヤー)から見ると、どちらも「うーん…」という感じです。
いじめっ子がいじめられっ子に絡む「きっかけ」が「気に入らない。ムカつくこと」をいじめっ子がした、とか、いじめっ子の機嫌が悪かったとかそんな感じで「うわあ…」という…。
本当、これを防ぐにはクラスを別にするしかないと思います。
目に入らなければ、こういうトラブルは防げると思うので。

個人的には、いじめは「不快な環境」があるから発生するのではないかと思います。
居心地が良くて、楽しくて、嫌いな人がいない環境だったらたぶん発生しない気がするのです…。
女の子の意地悪な子が無愛想な子に「無愛想」とか「嫌な目で見ないでよ」ということを何度も言う場面があるのですが、本当、難しいと思いました。
無愛想な子は、クラスにはつまんない子しかいない、最悪、ということを常に思っていて、たぶんそういう気持ちが顔に出ているのを、意地悪な子が敏感に察知して文句を言う…という構図だと思うんですけど。

私は、子供に「不快さを我慢しなさい」っていうのって、無理だと思うんですよね…。
「自分が嫌いな人と一緒にいても愛想笑いしなさい」「自分を嫌いな人と一緒にいてもなんとかやり過ごしなさい」って無理だよね…という…。
ある程度成長したら、スルースキルが身につくので「ちょっとくらい不快でもお互い様」とか「たぶんあの人は自分を嫌っているから、かかわらないようにしよう」とか、そういう意識が働くようになるので軋轢は少なくなると思うんですけど。
皆、トラブルは避けたいし……。

そんなイジメがあるクラスが修学旅行中、土砂崩れで立ち往生をして、とある村に助けを求めます。
その過程で、次々と人が殺されていきます。

「殺されてもまあ、いいか」という最低な性格の人も何人かいますが、いい子も殺されてしまうので私は悲しかったです。
モブでも、好きな子いたのにな…!(涙)

※ちょっとネタバレです※

私は、一人だと何もできないのに弱い子を目ざとく見つけて、強い人に擦り寄り、弱い子をひどい目に合わせてあざ笑う男子生徒が本当に嫌いだったので、彼の結末は「因果応報」だと思いました。
まあ、あんな目にあっても仕方ないよね…という…。
イジメの主犯格の子は「口でいうほどひどいことをする気は無かった」ということが判明したり、彼の活躍で命を救われたりしたので私の彼へのマイナスの好感度はまあ、ちょっと上がった感じです。

イベント中は、追い詰められた極限状態の中でキレたり本心を吐露して、人間関係が決定的に壊れたりすることが多くてすごかったです。
特に、いじめっ子の女の子が平然といじめられている男の子に命じて見張りをさせる、そのねじ曲がった心に驚きました。
反撃されると思ってないのかな、と思って…。
自分の安全を、自分が虐げている人に託すなんて有り得ないですよ。
まあ、彼女はその後…。

プレイヤーキャラはいじめられていたけれどいじめをやり過ごした男の子、無愛想な女の子が切り替わる感じです。
どちらも、心根の優しい子なので「ピンチに陥った時に他人を助ける」行動を取ります。
なんか、そういう選択にほっとしました…。(涙)

※さらにネタバレです※

攻略データを頼りに苦難を乗り越え、無事に生き残ったわけですが、さわやかなエンディングの後、衝撃のラストが待っていました。
本当、心が粉々に砕け散った子はあんな風になるしかないのか…という…。(涙)

「私、誰かに意地悪なことをしないように気をつけよう。本当に気をつけよう」と改めて思える作品です。
心がある程度元気な時に、ぜひどうぞ。
【7 D A Y S】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル:推理RPG
サークルさん:裏束さん
プレイした理由:制作者さんの別ゲームが面白かったので
ツール:RPGツクール2003

制作者さんが実験作と記載していたのでプレイをためらっていたのですが、面白かったです!
おしゃれな感じで私は好きです。
主人公がかっこいい!
会話が楽しいし、美人さんも可愛い女性も出てきていい感じでした。
でも攻略は難しいと思います。
そんなわけで、真由子はサイトの攻略を見ながらプレイしました。

※ちょっとネタバレ※
すごくいいな、と思ったのは真相解明ENDの後がすごく爽やかに終わったことです。
特に、ストーカーと被害者女性の和やかな和解→円満解決の流れに感動しました。
こういう解決っていいなあ、と思って…。

こちらの制作者さんは本当に人物描写が素晴らしくて、私は好きです。
電波じゃない、痛くない、普通の人たちをセンス良く描くのって素敵です。
プレイしていて安心します。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[03/29 煌月あや]
[07/09 煌月あや]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
庄野真由子
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
P R