【ゲームレビュー】らんだむダンジョン【フリーゲーム】

【らんだむダンジョン】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル：面白くて遊びやすいやり込み系RPG
サークルさん： はむすた さん
プレイした理由：やり込み系RPGが好きなので
ツール：RPGツクールVX

今、一つのゲームにハマっていてそのゲームしかプレイしていないので過去にプレイしたゲームをレビューしよう、ということで記事を書きます。

割と古い記憶なので、曖昧だったり間違っている場合はご容赦ください。

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本作品はびっくりするほど作りこまれたやり込み系RPGです。
私が幸運だと思ったのは、こちらの作品が長い期間をかけて調整、修正を終えた後のデータで最初から最後まで遊べたことです。
調整、修正作業をしてくださった制作者さん、バグ報告等頑張ってくださったプレイヤーさんのおかげでとても楽しく快適にプレイすることができました。
ありがとうございます！

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特筆すべきなのはバトルが面白いこと。
私がバトルを面白いと思うなんて！

ではゲーム概要を説明します。

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本作品は、ダンジョンに潜り→宝箱でアイテムをゲット→装備品の組み合わせを考えて敵の属性や特徴に対応しながら死闘を制する

というものです。
シンプルでわかりやすいです！
「ダンジョンに潜ってアイテム集めるの楽しいー！」→「装備品の組み合わせと戦術を考えて敵に勝つと嬉しいー！」と思っているうちにどんどんシナリオが進んで行きました。

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ではストレスフリーなバトルシステムのご紹介です。
本作品のバトルはダンジョン内に出現する雑魚敵との戦闘、シナリオを進める上で撃破しなければならないイベント戦闘、シナリオとかどうでもいいけど強敵いるよ！というバトルのための戦闘に分けられると思います。（たぶん）

雑魚敵との戦闘は非常に優秀なオート戦闘で楽しく進められます。
私は最初、オートに任せて「この技ってこういうふうに使うんだ」と勉強しました。（笑）
非常に頭がいいので、オートで雑魚敵に負けることはたぶんなかったような気がします。たぶん。
オート戦闘時の使用スキル等はプレイヤーの任意でカスタマイズできるので「味方の回復呪文を使わないように設定して」早期にバトルを終えられるように、とかそういうこともできるようです。すごいです。
私は変なふうに設定してしまいそうな自分が怖くて（笑）カスタマイズは使いませんでした。

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一方、重要なイベント戦闘や強敵との戦いは、プレイヤーが考えて戦わないと絶対に勝てません。
まずは直前でセーブをして一回敵と戦い、属性や敵の戦い方を見ながら敗北→手持ちの装備品でなんとか対応して再度戦闘→また負けたらダンジョンに潜って敵に勝てそうな武器防具を探し求める、という感じです。
力押しだと絶対にダメなんですよ！
すごいバランスで、本当に感動しました。

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では作り込みについての説明を。
本作品にはすべての？武器防具等に詳細な説明書きがあります。
最初は面白くて読んでいたのですが、そのうち、数が多すぎて読みきれず、属性やバトル関係の箇所だけ抜き出して読むようになりました。

また、特定の武器防具？等を見つけるとそれに対応したイベントが発生するので？すごく嬉しかった記憶があります。

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グラフィックはツクールの？汎用グラフィックだと思います。
私は変な名前の登場人物なのがすごく気になって「もっとちゃんとした名前をつけてあげたらいいのに」って思っていました。
個性が非常に強く、最初はあんまり好きじゃなかったです。
電波系？な感じで…。
暴走するし自分勝手だし。
でも、前述したようにゲームシステムとバトルがあまりにも面白かったので、キャラがあんまり好きじゃないとかどうでもよかったのです。

ですが！
そのうちにシナリオが熱い展開に。
登場人物もそれぞれに素敵なところが見えてきて、最終的には皆大好きになりました。
変な人ばっかりですけど。（笑）

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魅力的な熱血ストーリーを制作したい制作者さんは、一度プレイしてみると感銘を受けるかもしれないです。
なんで、私が「うわあ」って引いてしまう熱血ストーリーとのめりこんでしまったこちらの作品が一線を画しているのか、理由は今もあんまりよくわからないんですけど…。

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それから、こちらの作品は汎用グラフィックでもたくさんのプレイヤーさんが楽しんでプレイして喜んでいらっしゃるので、そういう面でもすごく参考になるのではないかと思います。
やり込み系RPGをお探しの方はぜひどうぞ！

【ゲームレビュー】Espresso【フリーゲーム】

【Espresso】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル：不思議な雰囲気のRPG
サークルさん：桜くまさん
プレイした理由：面白そうだと思ったので！
ツール：RPGツクールVX Ace

この感想は主に自分メモです。

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序盤だけプレイした印象を記載します。
温かい色調のグラフィック、男女主人公選択可の語りすぎないRPG。
これだけ書き連ねると、真由子が好きなもので構成されているんですけど、なんか違うなーという感じなのです。

プレイヤーが空気なのです。
私、プレイしていて自分が幽霊にされたみたいに感じるのです。
どうしてなんだろう…？

武器合成とかアイテム合成とかあって楽しそうだし、キャラクターは可愛いグラフィックでたくさんいるし。
本当、好きな要素ばっかりのはずなのに楽しくない。（嫌ではないです）

不思議です…！！
もちろん、嫌なわけではないのでなんとなくプレイを続けていたのですが、なんというか違和感が拭えません。
そんなわけで自分メモな現時点での感想を書く事にしました。
序盤だけですがネタバレあるかも。
閲覧する方は、ご注意ください。

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はじまりは牢屋の中です。
なんで捕まっているのかもあんまりよくわからず。
女の子主人公を選んで名前をつけて、張り切ってプレイ開始したんですけど肩透かし！という感じがしました。
なんか変な雪だるまを連れて脱出。
可愛いキャラなんですけど、一番最初に出会うには、私はなんだかなあ、と思いました。

あと、変だな、と思ったのは「主人公は何者なのでしょうか？」というような問いかけが入ったことです。
私の感覚だと、プレイヤーは主人公を通してゲームの世界を楽しむと思っているので、プレイヤーが主人公を全く理解していないというのは正直有り得ないと思うのです。
「記憶喪失」や「主人公が自覚していない、あるいは隠している」ことがプレイヤーに知らされないのはフェアだと思うんですけど、何から何までわからないっていうのは、なんだかなあ…みたいな。

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なんやかんやあって仲間になる女の子？もよくわからないし。
わからないことばっかりなのです。
情報が与えられ無さ過ぎるのかな…。

なんというか、プレイヤーがわくわくしながらゲームをプレイしていることを想定していない感じがします。
すごくごちゃっとした何かが、目の前で展開していて、私には何が何だかわからない感じなのです。
このもどかしい感じ…！！

ストーリーがあるんだか無いんだかもよくわからず。
各キャラはいろいろ思いがあるみたいなんですけど、主人公が全然絡まなかったり、よくわからないうちに関わらされたり。
なんか、本当にプレイヤー真由子は空気です。
私、プレイヤーなのにー！！

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でも素敵なところもいっぱいあって、奴隷で裸の子に服をプレゼントしたらちゃんと服を着たグラフィックになってお礼を言ってくれたりします。
嬉しいイベントだったんですけど、本当、何もかもが唐突で。
最初に出会った女の子も、私は特になんとも思ってないのになぜか保護者的な立場になるし。
っていうかあの子は何なのか全くわからないです…。

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という不思議なゲームです。
すごく、フリーゲームらしいゲームだなあ、と思いました。
たぶん、制作者さんは自分と対話しながら作ったんだろうな、と感じます。
だからプレイヤーは、その世界にはいないのかも。
と、私は思いました。
制作者さんとキャラだけのゲームなのかな、という印象です。

このなんともいえない感じの正体のようなものを知りたい気がするので、もしかしたら続きをプレイするかもしれないです。

【ゲームレビュー】ハケンノアドベンチャー

【ハケンノアドベンチャー】

ジャンル：面白そうなRPG
サークルさん：MGNetさん
プレイした理由：面白そうだったので
ツール：RPGツクールVXAce

体験版をプレイしました。
面白いです！
冒険者を編成してダンジョンに潜らせ、アイテムを持って帰ってきてもらいます。
そのアイテムを合成して、友達のお店においてもらうと収入の一部が自分のものになります。
楽しいー。

バトルはオートで、プレイヤーは指揮官気分でのんびり眺めればオッケー。
結構シビアですが、バトルの前にセーブしておけば良いので大丈夫です。

体験版終了まで楽しくプレイできました！
作業系やり込みゲームがお好きな方は、体験版からぜひどうぞ。

【ゲームレビュー】World Transferver【フリーゲーム】

【World Transferver】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません

ジャンル：裏技が素晴らしいRPG
サークルさん：来世から本気だす！さん
プレイした理由：なんとなくプレイしてみました
ツール：RPGツクールVX Ace

なんとなくプレイさせていただきました。
まだ途中なのですが、この作品、紹介文で損をしているんじゃないかなあ、と思って…。
個人的に「中二病？」という感じで警戒していたのですが、すごくちゃんとしたゲームです。

すごいのが裏技！！
readmeに記載してくださっているのですが、真由子はなんとなく最初の村を探索していて見つけました。

この裏技を使うと、真由子の理想のRPGになります。

・エンカウント率ゼロ
・最初からレベル50（なのでレベル上げのための無駄なバトル無し）
・お金アップのアイテム装備有り

そういうRPGやってみたいなーって思っていたので、興味深くプレイしました。
でもレベル50でもかなり面倒くさいです。
イベントの構成が面倒くさい。
ギルドの依頼を受ける形なのですが、ダンジョンに散っている敵の全滅、という依頼が非常に多く「これ雑魚戦闘させられているのと同じでは…？」と感じます。
まあ、レベル高いので苦戦はしないんですけど。
これ、通常のレベルでやらされたら初期の段階で私は投げます。

あと、街マップにいる人が本当にどうでもいいことしか喋らないです。
気候の話をちょっとするくらいで。
ヒロインの好感度に関係する選択肢は少し面白いです。
あとイベントごとにCGが入るのですごいなあ、と思いました。

やっていることがギルドで依頼を受けて→面倒くさい構成のバトルをこなす、というだけなのでちょっと飽きています。
私が続けるかどうかはちょっと微妙ですが、ちゃんとしたゲームなので、一周目から裏技使用でプレイしてみてはいかがでしょうか？
紹介文で「最初からレベルMAXの裏技有り！！面倒くさい雑魚戦闘をしないで女の子とのイベントメインで楽しみたい方、二周目の負担を減らしてプレイしたい方もぜひどうぞ」とかあったらもっと注目される気がしました。
少なくとも私は「雑魚戦闘しなくていいRPG？アイテム探しとかメイン？楽しそう！！」って思います。

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誤字とかは私は別にいいんですけど、イベントがある場所の方向指示間違いだけはやめてほしいなー。
東と西が間違っている気がしました。
まあ、エンカウント率ゼロだし、マップ狭いのでよかったですけど…。

NPCに話しかけたら温泉イベント発生したりして、ちょっと楽しかったです。
そういうのが頻繁にあると気晴らしになって楽しいなーと思います。
わざわざ話しかけても暑い寒いの会話ばっかりだから、温泉イベントNPCを危うくスルーするところでした。

そういうちょっとした会話が悪いわけじゃなくて、物足りないと私は思います。
だからといって電波やメタ発言に走られるとすごく困るんですけど。
暑い国のNPCだったら…。

「この国は暑いでしょう？　トロピカルジュースでも飲みなさいよ」

トロピカルジュースを一個もらった。
四人パーティーなので数が足りない…。
でも嬉しい！

とかいう表記があって、二回目に普通の会話だったら、話しかける甲斐があるのではないかと思います。

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クリアしました！
魔王が強かったです。（笑）
戦術を考えないと、力押しだと負けました。
二回目にスキルとか使って勝ちました。
すごく強かったので、一回負けるイベントなのかなーとか思いました！（笑）
そんなわけで「魔王のお城に行く」場合はお金を全部使い切る（アイテムや防具を買う）ことをおすすめします。
真由子はハイポーション二個しか使わなかったですけど。結局。

あと、魔王城の宝箱はミミックばっかりだったので、無視することをおすすめします。
真由子も全部あけたわけじゃないんですけど…。（途中から宝箱無視に切り替えました）
でも、勇者に宝物をあげる魔王なんて変なので、ミミックだらけでも不思議じゃないかも！
それでも宝箱を開けてしまう、プレイヤーの業…。

アヤノENDでした。
ちょっと面白かったです。
ゲームを作るのが上手な制作者さんだと思うので、この作品をベースに、楽しいイベント等盛り込んだ作品をそっと期待します。
CGたくさんあってすごいな、と思ったので、イベントがもっと面白かったらなーと思いました。

作品のテイストは気楽で割と好きなので、このままの感じで作りこまれた作品があったらプレイしてみたいです。

【ゲームレビュー】メメント・モリ

【メメント・モリ】

ジャンル：おしゃれな感じの3DダンジョンRPG
サークルさん：Mayaさん
プレイした理由：面白そうだったので
ツール：吉里吉里

デジケットさんにリンクを繋いでいます。

体験版をプレイしました。
私、3DダンジョンRPGって苦手なのですが面白そうだと思うのです。
何が苦手かというとぐるぐる視界が変わって、方向がわからなくなり、今自分がどこにいるのか全くわからなくなるところです。
ザ・方向音痴！（笑）

特に引き返すと本当、わからなくなります。

ではプレイスタート。
画面が大きいです。
冒頭で注意書き。
でも一瞬で終わります。

スタート画面にロードが上になっているところが親切だと思います。
ではゲームスタート！

キャラを作って装備を整えてスキルをセットして！
ダンジョン探索ー！！

方向転換がうまくできずに挫折しました。
残念です！
なんかよくわからなかったのです。
まっすぐはすすめるんだけどなー！

面白そうな作品なので、興味を惹かれた方はぜひどうぞ。