庄野真由子のシェアゲーム制作&レビューブログ
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【宵闇を歩く者】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません
ジャンル:丁寧に作られているマルチENDゲーム サークルさん:STUDIO KOALA 吉良(きよ)さん プレイした理由:面白そうだと思ったので プレイツール:RPGツクール VX Ace ver1.0をクリアしました。 仲間は僧侶さんでした。 面白かったですー! 私は当然、リトライしまくりました!! 「リトライしまくっていたらいつか先に進める仕様なんて親切…!!でも死ぬことに意味があるの?」 とゲームをプレイしている間ずーっと思っていたのですが「リトライ回数でEND分岐する」という情報をエンディング後に見つけて、すごく納得しました。 私は「リトライ回数を減らす方法」が全くわからず、ひたすら自分の運を信じてやり直すというストイックな方法は絶対に取らないので、むしろ、END分岐の条件を知らずに進めてよかったです。 寂寥感溢れるエンディングも、個人的には好き。 適切な注意書きがあるので、ハッピーENDが大好きな方も、たぶん心の準備は出来ていると信じるので、現状、何の問題も無いと思います。 こんなにきちんとテストプレイと調整されているなんて、すごい!! 以下、ゲーム好きなプレイヤー真由子はこんなに素敵なゲームにも「こうだったらよかったのに」を望む強欲な生き物であることの証明。 ネタバレにご注意ください。 このゲームは、会話キャラがランダムで登場します。 だから、同じ顔で同じこと言う人に何度も出会うんですよ…。 会話内容は面白いんだけど、一期一会な感じがまったくしなくなって、それが残念でした。 だって、奥にいる強い敵から逃げて来た人に、さらに奥に進んで出会うのはやっぱり、うん…。 ランダム出現する「ゲームキャラ」ってわかってるけど…。 でも、私がそう思うのは「一周しかしないから」であって、リトライ回数を減らすために何度も何度も挑戦するプレイヤーさんにとっては、そういう調整は無意味だと思います。 あと、身ぐるみはがされた遺体にも花を手向けたかったなー。 それから、装備品の数がもっと増えたら楽しかったのに! 本当、欲が尽きなくて申し訳ないです。 ストーリーが素敵でゲームが面白くてキャラクターがしゃべりすぎず、魅力的だったから欲が出てしまいました。 つまらないと思ったゲームには、こういうこと言わない。 寂寥感溢れるエンディングがどうしても嫌な方にはおすすめできませんが、ある程度時間があるプレイヤーさんにはおすすめです。 セーブが、リトライ後か中間地点にしかできないので、時間が無い方だと頑張ってプレイした分が無駄になってしまうのです。 リトライ回数が少ないエンディングを目指す方は頑張ってください! PR |
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