庄野真由子のシェアゲーム制作&レビューブログ
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【口喧嘩で世界を救う】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません
ジャンル:すごく丁寧に作られているRPG サークルさん:スズメメグスリ ケラ沢さん プレイした理由:素敵なレビューがあったので ツール:Wolf RPG Editor ver2.10 クリアしました! すごく面白かったですー!! 以下ネタバレにご注意ください。 *** 私、このゲームって「私が悪口を考えて入力する」のがつらいなあ…と思ってプレイをためらっていたのです。 でも、素敵な感想が複数あったので、プレイしてみることにしました。 プレイしてよかったです! 入力する言葉は悪口じゃなくても大丈夫そう、ということに気づいてから、ゲームが楽しくなりました。 花の名前とか、意味不明な呪文とか作って、自分が欲しい属性、効力になるまでがんばりました。 欲しい属性になる法則のようなものがまったくわからなかったので、セーブロードの繰り返しで、それはすごく面倒くさかったです。 敵が使う悪口は性格が出ていて、面白かったと思います。 *** ストーリーに関しては、主人公は友達二人と「行ってはいけない」と言われている裏街という場所に入りびたり、「口喧嘩」を通してさまざまな経験をしていく、というストーリーです。 主人公が母親と暮らす「街」は、綺麗で優しい人だけが暮らす場所です。 「街」に合わない、お金がない人、暴力的な人は追放されて「裏街」に行きます。 不適格者は追放、という感じのようです。 そして「主人公」が不適格者だった場合、家族もろとも「街」から追放されるようです。 そんな事情があるのでお母さんは主人公が放課後、出かけるときには必ず「裏街に言っちゃダメよ。危ないからね」と言います。 主人公は「わかった」と言います。 でも言いつけを破って毎日裏街に行ってしまうのです。 お母さん可哀想…!!と思いました。 「いっちゃダメ」っていうところに勝手に行ってしまう子供を止める術って無いですよね…。 バレたら超貧乏暮らしのリスクを、自分だけじゃなくて母親にもおわせるということを全くわかってないんだなーと思いながらゲームをプレイしていました。 裏街ってすごく汚いし、汚い服を着ている人も多くて、物価も安いです。 主人公たちがちょっと働いて1000円もらえるのに、裏街で廃品を売っても100円にするのも大変な感じです。 主人公たちは毎日裏街にいっているけれど、自分たちがそういう場所に追放されるかもしれないということは、全く考えていないように見えます。 でも、実際、借金のせいで裏街に追放された女の子がいたりするのです。 その女の子を助けて、仲間にするイベントが成功した時は嬉しかったです。 バトルもサブイベントもメインイベントもすごく面白くて「ゲームで遊んでいる」という感じがすごくしました。 メインイベントに関しては、プレイヤーが行き詰まる可能性があるイベントの前には注意書きがあったり、時間をかければクリア出来る構造になっていて、すごく安心してプレイできました。 *** 最初は、軽い気持ちで裏街通いをしていた主人公ですが、ある出来事があってから、すごくつらい思いをすることになります。 たぶん、自分の行動を反省して、日常を大事に思う気持ちが出てきたのはこの頃からかな、と思います。 私が到達したエンディングはすごく素敵で「ゲームをプレイしてよかった!」と思えるもので、すごく嬉しかったです。 キャラクターも皆魅力的で素敵でした。 三分の一くらいは仲間にできたような気がします。 もっと仲間にできるのかな。 バトルメインで楽しみたい方も、ストーリーメインで楽しみたい方も、自分の好みに合わせて楽しめると思うので個人的におすすめです。 面白いゲームをお探しの方は、お試し下さい。 PR |
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