庄野真由子のシェアゲーム制作&レビューブログ
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【ヒトミサキ】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません
ジャンル:素晴らしい推理ゲーム サークルさん:裏束さん プレイした理由:推理ゲームが大好きなのでー!! プレイツール:RPGツクール2003 Version1.00をプレイして、エンディングを二つ見ました。 私、感動しました…!! ネタバレ無しでプレイしたい方は、私の感想を読まずに今すぐプレイしてください。 きっと、後悔しないはず…!! では、語ります!! 私、このゲームに出会えて本当に嬉しい。 宝物のゲームがまた一つ増えました。 嬉しいー!! アマチュア制作の推理ゲームって、制作者さんが「プレイヤーを驚かせてやろう」という気持ちが強すぎて「こんなこと成立するわけないじゃない」という犯人やトリックを平気でぶち込んで来ることがものすごく多いのです。 私が最も最低だと思っている推理ゲームは、短時間で成人男性を含む大人が数人、遺体切断されて殺されているのに真犯人が「小学一年生の女の子」というゲームです。 そんなのあり得ないじゃないですか…。(涙) 子供相撲優勝者とか、ウェイトリフティングの英才教育を受けているならなんとかなるかもしれないけどさ…。 普通の小学一年生の女の子は、空のランドセルすら重くてふらふらする程度の力しかないはずなのよ…。 私、推理ゲームでそういう成立しない設定をプレイヤーに対してぶちかましてくるのは、極めて不誠実だと思っているのです。 私は別に、びっくりしたいわけじゃないのよ!! でも、このゲームはものすごく誠実なんですよ!! 事件が、犯人によって引き起こされたことを納得できるし、探偵役の主人公が犯人にたどり着く過程も極めて明確。 私、こういう推理ゲームで遊びたかったのー!! 嬉しい…。(涙) ここからは、ゲームに行き詰まっているかもしれないプレイヤーさんに向けた記事になります。 真由子は最初、フェイクENDだったんですよ。 このゲームには事件が複数あるんですけど、そのうちの一つが解決できなかったのね。 でも、なにが悪いのかわからなくて!! 最初からやり直したのー!! ここから超ネタバレです。 原因は「最終章」で長丁場の推理が終わった後、お世話になった人々にあいさつをして回っていた時に「とある人」に話しかけそびれていたせいでした。 ごめんなさい。モブみたいで見落としたんだ…。(涙) フェイクENDも素敵だったんですけどね。 フェイクENDの方は最初からやり直さずに、最終章のあいさつの時に、重要人物に話しかけるのを忘れなければベストENDにいけると思います。 「何が…何がいけなかったの…?」と思いながらやり直すは可哀想だなあ、と思ったので…。 ベストENDは本当、感動して目がうるうるしました。 なので、ぜひ、ベストENDを目指して頑張ってください!! たぶん、真由子が自力で到達できたから、迷う方はあまりいないのではないかと思います。 最後に、私が困ったり迷ったりした点を少しだけ記載しておきます。 お困りの方の力になれたら嬉しいです。 ・妹さんの事件で泣いている女の子と話が出来ない →泣いている女の子に話しかけた後「友達と一緒にいた」と教えてくれた人に再度話しかける ・お姉さんの事件で彼女の居場所にたどり着けない →民宿に行く道に到達する前にその手前にある草原に行って、とある人から話を聞こう! 私は上記、特にお姉さんの事件では結構困って何度も死んだので、記載してみました。 すべての答えではなく、答えの一部分なので、大筋はわかってるのに進めないー!!という方のお力になれたらいいな、と思います。 意地悪な部分、理不尽な論理展開は全く無いから、たぶん、プレイした方のほとんどがクリアできると思います。 紹介ページでうたわれている通り、時間制限や追いかけられる要素が全く無く、自分のペースで考え続けることが出来て、本当にありがたかったです。 素敵な推理ゲームをプレイさせていただき、ありがとうございました! PR |
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