庄野真由子のシェアゲーム制作&レビューブログ
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【紅く追憶の水葬】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません
ジャンル:推理ゲーム サークルさん:kotonoha*さん プレイした理由:ラハ二作目が大好きなので!! プレイツール:RPGツクールMV version 1.0をプレイしました。 感想を書こうかどうしようか迷ったのですが、せっかくエンディングを二種類見たので、感想を書くことにしました。 たぶん、制作者さん以外の、このゲーム制作に関わった方を傷つける内容を含みますので、閲覧には十分にご注意ください。 基本的には褒めてます。 プレイして良かったと思っています。でも、ものすごくよかったとは思っていません。 絶望的にけなしている点もあります。 以前、制作者さんから丁寧なメールを頂戴しまして「kotonoha*さんは」プレイヤー真由子を含む、すべてのプレイヤーさんの自由な感想に関して、極めて寛大なお気持ちを頂いてくださっていることは直接確認していますが、たぶん、それは「kotonoha*さんに限る」と認識しています。 だから「kotonoha*さん以外のゲーム制作に関わった方は」たぶん、読んだら傷つく可能性があると思う。 まあ、よっぽどゲームの感想を読むのが好きという方でなければ、私の感想ブログにまでたどり着かない気がするので、あんまり心配はしていません。 私がこのゲームの内容で「嫌だというのは」真由子をすさまじく不快にさせる要素で「予防はしていますが、回避することも予想することも極めて困難なので」人様を傷つけても主張する価値が「私には」あります。 でも、一応、積極的に人様を傷つけようとは思っていないので、閲覧には十分にご注意ください。 本当、気をつけてね…。 読みたくない意見は読まなくていいと思います。 *** 存分に注意喚起をしたところで、好きなように自由に感想を書きます。 ネタバレを含みますが、事件の核心には触れないように気をつけます。 私はラハ二作目がそれはもう、本当に、ものすごく大好きで、だから、制作者さんがゲーム制作から離れると知った時から今でもずっと「いつかラハ二作目のようなゲームをプレイ出来たらいいなあ」とひっそりと粘り強く、願い続けているのですが、このゲームが制作者さんが作ってくださったゲームだと「最初は」気づきませんでした。 だって!! 私は制作者さんはツクールMVの顔グラフィック素材を使ったRPGを制作してくださる方と認識していたのです…。 だから見た目とジャンルが違うとわからなくなるのです。 なんというポンコツな真由子でしょうか。 でもゲームの紹介ページは見ました。 見た上で「たぶん地雷ゲーム。さよなら!!」と思いました。 理由は「女子高生が探偵気取りで事件を解決する」アマチュアゲームをプレイして、吐き気がするほど不快だったことがあるからです。(そのゲームの感想を書いていないし、今後も書くつもりは一切ないです。自分のブログに名前があることすら不快なので) そのゲームの中には、死亡事件を捜査している時に「被害者の死体を見ているにもかかわらず」事件が無いことに焦れて、人ごみの中をさまよいながら「事件が起きればいいのに」と熱望しているクズな女子高生探偵が登場したのです。 気持ち悪くてびっくりしました…。 人ごみの中ですれ違った人が、通り魔に殺害されたら、そのクズな探偵は大喜びで「殺人事件」の捜査を始めるのだろうか、と思ったら吐き気がしてゲームをやめました。 なので、それ以来、女子高生探偵は基本的に地雷になりました。 でも!! このゲームが私の大好きで宝物のゲームであるラハ二作目を作ってくださった方のゲームだと知ったので「たぶん地雷じゃない。大丈夫」と判断してプレイすることにしました。 そうしたら!! 登場した静莉がクズだったの…。(涙) 真由子は…びっくりしました…。 人が傷ついている事件を「刹那の探偵が解決した」と得意満面で、しかも初対面の人間の病室にずかずか入ってくるとか正気?みたいな…。 「これ、どう考えても地雷じゃないの。嘘でしょう…」と絶望しながら「いや、制作者さんがこんなクズ(静莉)を放置しておくわけがない」と思い直してプレイしていたら…。 突然、うるさい、騒音のような歌の爆撃が!! 私はBGMが聞こえる最低限度の音量に絞ってゲームで遊んでいるのにそれでもうるさい!! びっくりして、急いで「無音」にしました。 私は騒音のような歌をむりやり聞かされるためにゲームで遊んでいるわけじゃない!! 勘弁してください…。(涙) 無音のムービーを「一秒でも早く終わるようにと」祈りながら見終わって、やっと本編再開。 再び、BGMが聞こえる程度の音量に上げました。 それ以後、不快な騒音に遭遇することはなかったです。よかった。 *** その後、事件が進むにつれて、事件の内容が面白くなって来たので楽しかったです。 私はどうしても「血を飲みたくなくて」バッドENDだったのですが、ゲーム内で「優しい」と言ってもらえて嬉しかったです。 主人公が「推理によって人が死ななくて済んだ事件」を高く評価しているのも嬉しかったです。 バッドENDを見てある程度満足したので、そのままゲームをやめようと思ったのですが、制作者さんがトゥルーENDを見やすくする工夫をしてくださっていたので「せっかくだから、トゥルーENDも見てみようかな」と思ってプレイしました。 トゥルーENDルート、面白かったです!! やっぱり制作者さんは「探偵はどのような人物が担うべきか」ということをわかってくださっている方でした。よかった!! *** 私は主人公の一人称が「僕」なのも嫌だな、と思ったし、なんかライトノベルに出てきそうな「属性」がたくさんあるのも嫌いなので、それはすごく残念でした。 気持ち悪い中二病テイストは、ラハシリーズをプレイしている時に感じたことは無かったです。 好きな感じの中二病テイストもあるんですけど、このゲームは気持ち悪かった。 このゲームの中二病テイストが、制作者さんが好きなら仕方ないですけど、ファンサービスなら、私は嫌です。嫌い。 このゲームで好きなキャラは「犯人」かなあ…。 良作だと思ったし、このゲームを高く評価するプレイヤーさんがいるのは納得します。 でも私は、ラハ二作目の方が大好き。ものすごく大好きです。 ※制作者さんから丁寧なメールを頂戴しました。ありがとうございます。ムービーの音量修正済みの物が更新されたようです。よかったです。 本当、ダメージさえ受けなければどんな歌を歌おうと全然かまわないので…。 PR |
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