庄野真由子のシェアゲーム制作&レビューブログ
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【傭兵の小事件譚】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません
ジャンル:女性主人公の掌編ファンタジーSLG サークルさん:まさのさん プレイした理由:SLGが大好きなので!! プレイツール:SRPG Studio クリアしました!面白かったです! 私、readmeをぼーっと読んでいたので、このゲームがすごく短くてびっくりしました…。 readmeを見直したらちゃんと、プレイ時間「全4章、想定プレイ時間30分~1時間半」と書いてありました。 短かったけど楽しかったー!! 素敵だったー!! エンディングも素敵でした。 グラフィックが細部までオリジナルですごいなあ、と思いました。 登場人物は、一番最後の最後に出てきた男性キャラがかっこよかった!! なんか主人公オーラ出ている感じで!! *** 本編に登場したキャラは、特に好きでも嫌いでも、不快でもなくよかったです。 私、正直、こちらの制作者さんの別作品に出てくる、山猿と武士を足して二で割ったような性格の女性キャラがまた出てくるのかなあ…と憂鬱だったんですけど、出てこなかった!! 嬉しい。よかった。 一応、いい子だから嫌いっていうのは申し訳ないかなあ、という気もするんですけど、私はいつもいつでも「鍛錬したい」とか言う脳筋女性キャラ嫌なんですよね…。 今回は、個人の性格がわかるほどのイベントがなかったので判別不明ですが、嫌いなキャラ、不快なキャラがいないゲームをエンディングまでプレイ出来るのは、いいものだなあ、と思いました。 *** 難易度は低い方を選び、バトルはボーっとしていると防御が弱いキャラがやられてしまってやり直すこともあったんですけど、マップが綺麗で楽しかったです。 でも、正直、弓とか射程が伸びる系以外の技が存在する意味がわからなかった…。 私は常に通常攻撃の方が強かったです。 まあ、技とか全然こだわらないからいいんですけど。 でも、技の実装とか手間が掛かっていそうなのに、制作者さんが頑張ってくださった労力に見合うインパクトのようなものは、私は感じませんでした。 制作者さんが技を頑張りたいなら、それでいいと思うんですけど…。 技を使う意味がわからないと思ったら、プレイヤー真由子が使わなければいい話だからね…。 でもせっかく頑張って実装したのに使われなかったら悲しいかなあ、という気がしたのでちょっと思ったことを記載してみました。 弓とか斧投擲系はよかったです!! PR
【エイシェングラートの姫将軍】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません
ジャンル:女性主人公の長編ファンタジーSLG サークルさん:白鷺さん プレイした理由:SLGが大好きで、制作者さんの前作が面白かったので!! プレイツール:SRPG Studio 27章までプレイしました。 面白かったんですけど…飽きちゃって…。 なんとか最終章まで頑張ろうと思ったのですけど、とりあえず飽きてどうしようもなくなってしまったので一時中止です。 無念です…!! 私、飽きたゲームってどうしようもなくなってしまうので、本当、ぎりぎりまで粘ったんだけど…。 できればクリアして、素敵なゲームだったって言いたかった…。 飽きるまでは面白かったし、美人で素敵な女性主人公が美形聖騎士に大事にしてもらえる素敵な女性主人公の長編SLGだと思います。 だけど、率直に言えば私は制作者さんの前作の方が面白かった…。 前作は飽きずにクリアできたのにー!!(涙) なぜ…なぜ、今作は分岐が無いのですか。制作者さん…。 私は張り切って、分岐に備えていたのに!! なんで!! 前作は冒頭から泣きそうなほどシビアな選択を突きつけられたのに!! 今作では心の準備は整っていたのに…!! *** 今作は素敵なゲームです。 本当にそうなのです。 女性主人公のグラフィックはゲームで一番可愛いのではないかと思うし、聖騎士も美形だし。 気持ち悪い下ネタとかつまんないギャグとか全然なくて、しっかり素敵な王道ファンタジーSLGなのです。 難易度も選択させてもらえて、私は、迷いなく一番易しい難易度を選びました。 だから、本当に良く出来たゲームだと思うのです。 じゃあなんで飽きたのか!! 一つは、外伝(任務)が壮絶につまらなかったからです…。 つまらなさが壮絶。 なんで壮絶につまらなかったかというと、三軍を強制出撃させることを目的とした、お金稼ぎのためだけの戦いを強いられたからです。 いや、なんで三軍強制なの…? しかも、弱いキャラを問答無用で出撃っぽいので、ストーリーとか全然無いんですよ…。 だって、人によって、弱いキャラは違うでしょう? だからどのキャラが「出撃」なのかわからないから、会話とかストーリーとか全然作れないというのはわかるんだ…。 でも、会話とかストーリーとか全然無い、ひたすら弱いキャラを使って敵と戦うだけなんですよ…。 それの何が面白いの…? 「つまんなければやらなければいいじゃない」と仰る方はいるでしょう。 でもヴェスタリアサーガみたいに、理不尽な金欠を強いてくる長編SLGをプレイしてしまうと、お金を稼ぐ手段を「つまんないから」という理由で切り捨てることはできないのです。 だってそうじゃなきゃ、金欠で詰むかもしれないんだよ…。 怖いよ。できない。 つまんない外伝をプレイしたく無ければ、詰む覚悟をするかゲームをやめるしかない。 外伝(任務)がなければ、もしかしたらクリアできたかもしれないです。 外伝は本当、ストレスしかなかった。全然楽しく無かった。 *** 本編は素敵なんですよ。 でも「わあ。素敵…!!」という箇所は非常にとびとびで、しかも短いんですよ。 私が女性主人公に求めるのは、主人公自身が美人か可愛い女性であること、性格が「見ていて素敵」だと思える範囲であること、周囲から「大切な女性として扱われること」なんですけど、このゲームの主人公はそれをきちんと満たしているんですよ。 でも、その一方で、部隊の部下から「頼りになる」とか「強すぎて怖い」と言われているんですよ…。 そのワード、がっかりするよね…。 逆に、美人で憧れるとか、強いけれど守ってあげたいとかそういう感じのワードはものすごく少ないんですよ。 ストーリーの長さに対して、悲しくなるほどに少ない。 たぶん、一番側で支えてくれている聖騎士はそう思ってくれていると信じているんですけど、態度に出ないよね!!ごく稀にしか!! そして、主人公にはまあまあイケメンの婚約者がいるんですけど、彼が主人公に恋慕している様子が一切ないよね!! だって、別れ際とか、友達と別れるぐらいにあっさりだったんだよ!! がっかりするよね…。 せっかくの婚約者の意味が無いよね…。 政略結婚予定なのは、婚約者と聖騎士で主人公を奪い合うという目的があるはずでしょう…? そうだよね…? *** 私はこちらの制作者さんのゲームをたくさんプレイさせていただいているので、制作者さんがシビアな多人数バトルをすごく大切にしていることはわかってます。 それでもちゃんと、会話を入れてくれていることに感謝しています。 でも、いつも武器とか魔法が増えるばっかりで、それだと私は飽きる!! 長編SLGにおける会話の喜びは「人間関係の変化」だと思うのです!! 女性主人公のゲームだったら、女性主人公と聖騎士の会話メインとか!! そういう感じじゃないの…? 女性主人公は「強すぎて怖い」と言われる言葉を否定できないくらいに戦ってばっかりで…。 私は悲しかったです…。 *** 制作者さんの前作は、主人公が「誰のために何を目指して戦うのか」ということをプレイヤーに選ばせてくれて、戦う章にもストーリーがあって、プレイヤーの戦い方によってはささやかな喜びとかあって、本当に嬉しかったです。 私はぜひ、前作のような選択肢があるSLGで遊びたいです! 今作のビジュアルで前作の内容だったら、私は狂喜乱舞していたと思う。
【Roads to the Crown】※フリーゲームなのでリンクは繋ぎません
ジャンル:試行錯誤がとても楽しい大長編ファンタジーSLG サークルさん:蘭太郎さん プレイした理由:SLGがものすごく大好きなので!! プレイツール:SRPG Studio 大好きなゲームなので12回目!!のゲーム感想記事です。 ゲームの感想っていうか、報告というか、喜んでいるという感じです。 何を喜んでいるのかというと! 素晴らしい『Roads to the Crown』の紹介ページの「応援する」が1000を超えたのー!! 嬉しいー!! 私、頑張った!! 『Roads to the Crown』好きのプレイヤーさんもありがとうございます。 嬉しい。私たち、頑張ったよね…。 頑張ってなくて、何気なく押してくださった方もいらっしゃると思うんですけど。 嬉しい…。 でも、真由子は気づいた時に超連打している手前、制作者さんに直接「おめでとうございます」メッセージ送るのは10000を超えた時にした方がいいのか迷ってます…。 10000だったら、個人でめっちゃ連打していても、おめでとうございますって言ったら喜んでもらえそうな感じ、しませんか…? *** あと、私でないプレイヤーさんの感想を楽しみに読んでいたら、『デイズ』で苦しんでいるプレイヤーさんがいらっしゃったから…。 こんなネットの片隅からの応援が伝わるかわかんないけど…ユースの個別装備『状態異常無効』があるから…!! だから頑張ってほしい…!! せっかく『デイズ』を使ってくる敵に遭遇するまで頑張ったのにクリアできないのは、もったいない…!! *** そして、私が大喜びでプレイ出来るSLGを制作してくださる方が増えるといいなあ、と思うので、制作ツールのリンクをそーっと貼ってみる。 【SRPG Studio】 上記のリンクは、有償のSLG制作ツールのリンクです。 *** プレイヤーさんから褒められたいとか、自分が作ったゲームを延々大好きと言われたい制作者さんは私のことを狙って欲しい…!! プレイヤー真由子はゲームが大好きだと思ったら、延々大好きって言い続けるよ…。
『FIRE EMBLEM 風花雪月』クリアしました。
面白かったです。 ネタバレにご注意ください。 面白かったけど全然『ときめきエムブレム』ではなかった…。 だって結婚式が無かったんだよー!! 結婚はしたけど!! 結婚式が無かった!! 嘘でしょう…?(涙) なんで女性主人公ウェディングドレス着ないの…? 舞踏会では壁の花、結婚式の描写は無し!! ときめきが…圧倒的に足りないエムブレムでした…。(涙) *** ストーリーはよかったです。 でも雑。 特に、死んでしまうキャラが「強い」と言われていたキャラで「なんでこんなあっさり死ぬの!?」という…。 二人目死亡の時に側にいる主人公は、ライブもリブローも使えるんですけど…。 *** 支援会話は素敵で面白かったです。 でも探索は壮絶に面倒くさいね…。 ジルオールでも金色のコルダでも、私はうろうろするの楽しくて、大好きだったんですけど…。 あと、支援Aプラスより支援Aの組み合わせが優先されたエンディングはびっくりした! まあ、別に、主人公以外は誰と組み合わさっても一人でも、別に良かったのでいいんですけど…。 *** 一周でやめたらせっかくゲームを買ったのにもったいないなーと思うので、気が向いたら二周目をプレイするかもしれないです。 でも、ゲーム機ごと買ってよかったと思うゲームではなかった。 ゲームだけ買ったら、ぎりぎりよかったと思えるかどうか、という感じです。 このゲーム内容だってわかってたら、たぶん真由子はこのゲームを買わなかったと思う。 *** 嫌だな、と思ったのは友好度上げが基本、キャラ接待だということですね…。 どういうことかというと…。 生真面目なキャラに対しては、生真面目さを褒め、いい加減なキャラにはいい加減なままでいいと言う感じなんですよ。 キャラが望む答えを言わないと、機嫌が悪くなって、プレイヤーにデメリットがあるの。 そんな風見鶏みたいな主人公、素敵じゃないよね…。 特にお茶会がつまらない。 三択クイズ!!正解はどれだ!?ほぼノーヒント!! 不正解だとあからさまにがっかりされる!! 正解でも、特に素敵なイベントが起きるわけじゃない!! なんだそれ…という感じでした。 各キャラ、好みのお茶やセリフがあるお茶が複数あるようですが、それだけで素敵なお茶会というわけじゃないよね…。ふふ…。 *** 私は豊富な分岐で織りなされる緻密なストーリーを期待していたのになあ…。 第一部の学院編では、面白いこと全然無かった…。 ときめきイベントも全然無かった…。 生徒と先生の部屋があるのに、お部屋デートもなかった…。 迷子になりながら、やっとキャラを探し出しても、やることは落としものを渡すことくらいで本当にがっかり…。 金色のコルダは、うろうろしながらキャラを探し当てると、素晴らしいイベントが発生したのになあ…。 *** 好きキャラを育成して、無双できるのは楽しかったです。 キャラロスト無しでプレイしてよかったと思いました。 バトル自体は、わくわくしたりドキドキしたりすることはなかった。 バトル目当てでゲームを買うのは、私はやめた方がいいと思います。 登場人物は全員魅力的なので、キャラ目当てで購入する分には、楽しめると思います。 でもゲーム機を買ってまでっていうのは…真由子はおすすめしません…。
『FIRE EMBLEM 風花雪月』をプレイ中です。
ネタバレにご注意ください。 第二部になり、面白くなってきました! でも未だに『ときめきエムブレム』ではありません! そして面白さもジルオールには遠く及ばない感じ…。 でも、面白いんですけどね…。 他プレイヤーさんの感想で、顔見知りや友達を殺すのがつらいっていう感想があったのですが、真由子は全然つらく無いです。 だって最初、仕掛けて来たのは敵の方なんだもの!! 殲滅に近い損害を被ったのだから、罪悪感とか全然無い。 どんどん行くよ!! 分岐に関しても「多いというほどではない」という感じです。 もしかして、このゲームを「分岐が豊富」っていう感想を記載しているプレイヤーさんは真の分岐ゲームをご存知ない…? 『冠を持つ神の手』とか。 ジルオールもすさまじい分岐があります。素敵。 まあ、従来型の、男性主人公の一本道FEに比べたら、分岐があると思います。 *** 私は、関係性が見たかったり、仲良くさせたい登場人物同士を歌わせたり、食事に招いたりして支援会話回収にいそしんでいます。 ときめきが全然無いー!! 「先生として、生徒や関係者の人間関係の推移を見守るエムブレム」という感じです。 主人公が主役っていう感じがしない…!! だけど、第二部は名作の域に入ると思います。 でも、私としては、ゲーム機を買ってまで手に入れたいゲームだったかというと、現時点では微妙…。 だって最悪、私はこのゲームのためだけにゲーム機を買ったことになる…。 他に欲しいゲームが無いし。 このゲームはいつ『ときめきエムブレム』になってくれるのでしょうか…。 分岐が多くてときめくゲームだったら『金色のコルダ』の方が素晴らしいと思う。 |
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